海外男子
遼、若手トッププレーヤーと激突!
2009年8月13日(木)午後2:45
大会史上最年少の17歳でメジャー今季最終戦、第91回 全米プロゴルフ選手権(現地時間13日開幕、ミネソタ州チャスカ、ハゼルティン・ナショナルGC)に出場する石川遼が、トッププレーヤー並みの扱いを受けている。
大会名が表すように、出場選手はもちろん全員プロ。だが、PGAツアーが取り仕切る通常のツアーとは違い、この大会の主催者はPGA・オブ・アメリカ。ティーチングプロを統括する団体だ。それだけに、世界中のツアーで活躍するトッププレーヤーに交じって、クラブプロ選手権優勝者や、地元コースのヘッドプロなども出場。様々なプロゴルファーの姿が見られるのも特徴になっており、石川が誰と一緒に回るのか注目されていた。
そんな中、石川は29歳のアダム・スコット(豪)、24歳のアンソニー・キム(米)と同組での予選ラウンドが決定。米ツアー優勝経験もあり、2人はポストタイガー(ウッズ/米)世代を担う選手として期待され、さらに若い石川の参入に世界中から関心が集まっている。失うものは何もない17歳の挑戦が楽しみだ。
また米ツアーメンバーで、昨季ツアー初優勝を飾った今田竜二も参戦する。練習ラウンドでは石川に深いラフからのアプローチを教えるなど先輩としてアドバイス。リー・リンカー(米)、フランセスコ・モリナリ(伊)と一緒にプレーすることが決まっている。また、08年同様、直前の活躍でギリギリに出場が決まった藤田寛之の姿もある。世界ランクNo.3のポール・ケイシー(英)、ニック・ワトニー(米)と同組で、世界の舞台で暴れたいところだ。
01年大会4位タイ、09年マスターズ単独4位という実績を持つ片山晋呉は、メジャー2試合欠場の後だけに意欲満々。前週のWGC-ブリヂストン招待では難コースに苦戦したが、その分メジャーの舞台が易しく映る。すでに米国でも浸透した「シンゴ」の名前を、今回も連呼されるほどの活躍に期待したい。
大会名が表すように、出場選手はもちろん全員プロ。だが、PGAツアーが取り仕切る通常のツアーとは違い、この大会の主催者はPGA・オブ・アメリカ。ティーチングプロを統括する団体だ。それだけに、世界中のツアーで活躍するトッププレーヤーに交じって、クラブプロ選手権優勝者や、地元コースのヘッドプロなども出場。様々なプロゴルファーの姿が見られるのも特徴になっており、石川が誰と一緒に回るのか注目されていた。
そんな中、石川は29歳のアダム・スコット(豪)、24歳のアンソニー・キム(米)と同組での予選ラウンドが決定。米ツアー優勝経験もあり、2人はポストタイガー(ウッズ/米)世代を担う選手として期待され、さらに若い石川の参入に世界中から関心が集まっている。失うものは何もない17歳の挑戦が楽しみだ。
また米ツアーメンバーで、昨季ツアー初優勝を飾った今田竜二も参戦する。練習ラウンドでは石川に深いラフからのアプローチを教えるなど先輩としてアドバイス。リー・リンカー(米)、フランセスコ・モリナリ(伊)と一緒にプレーすることが決まっている。また、08年同様、直前の活躍でギリギリに出場が決まった藤田寛之の姿もある。世界ランクNo.3のポール・ケイシー(英)、ニック・ワトニー(米)と同組で、世界の舞台で暴れたいところだ。
01年大会4位タイ、09年マスターズ単独4位という実績を持つ片山晋呉は、メジャー2試合欠場の後だけに意欲満々。前週のWGC-ブリヂストン招待では難コースに苦戦したが、その分メジャーの舞台が易しく映る。すでに米国でも浸透した「シンゴ」の名前を、今回も連呼されるほどの活躍に期待したい。








