米国時間18日発表の最新ロレックスランキング（女子世界ランキング）で、有村智恵が23位から19位へと順位を上げた。

　先日の国内女子ツアー、スタンレーレディスゴルフトーナメントでアルバトロスとホールインワンを大会初日に一度にやってのける快挙を達成し、今季初優勝を飾った有村。これによりアンジェラ・スタンフォード（米／20位）、セオ・ヒーキョン（韓／21位）、リュウ・ソヨン（韓／22位）ら全米女子オープンで優勝を争った3人と、不動裕理（23位）が1ランクずつ順位を落としている。

　1位ヤニ・ツェン（台）、2位クリスティー・カー（米）、3位スーザン・ピーターセン（ノルウェー）以下、上位16人に変動はない。

　日本勢は宮里藍が10位と前週までと変わらず、スタンレーレディスゴルフトーナメント2位の横峯さくらが1ランクアップして17位。宮里美香が1つ順位を落として25位となっている。