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海外男子

米国勢の活躍が目立った全英オープンだが…

2011年7月19日(火)午後0:14

 42歳のベテラン、ダレン・クラーク(北アイルランド)の優勝で幕を閉じた第140回全英オープン。しかし、その一方で2位タイとなったフィル・ミケルソン(米)、ダスティン・ジョンソン(米)をはじめとする米国勢の活躍が話題を集めている。

 ミケルソンは首位に5打差でスタートした最終日、フロントナインの猛チャージにより一時はトップに並びながらも後半失速。それでも2位タイとなり、ジョンソンもクラークと最終組で直接対決しながら、14番パー5の第2打で痛恨のOBを叩いて自滅した。

 さらに、米ツアーでも未勝利ながらいきなりメジャータイトルを狙ったリッキー・ファウラー(米)、アンソニー・キム(米)、チャド・キャンベル(米)の3人が5位タイ。さらにベテランのデービス・ラブIII(米)も9位タイとなっており、ここのところメジャーで目立った活躍ができなかった米国勢に、明るい兆しが見えてきたと話題になっているのだ。

 マスターズではチャール・シュワーツェル(南ア)、全米オープンではローリー・マキロイ(北アイルランド)が優勝と、メジャータイトルに縁がないままシーズン半ばを過ぎてしまった米国勢。全英オープンでもクラークがクラレットジャグ(トロフィー)を手にするのを指をくわえて見ているハメになったが、それでも、ツーサムのプレーだった最終日、最終組とその2組前にはそれぞれ1人ずつ米国勢が入って欧州勢と対決。さながらライダーカップ最終日のシングルスの様相を見せており、米国ファンも期待することができた分、少しはましというわけだ。

 それにしても、メジャーで圧倒的な強さを見せたタイガー・ウッズ(米)が、故障とスキャンダルで不在となったことが本当に米国には響いている。トップ10に6人が入っただけでニュースになることが、逆に米国勢の低迷が続く現状を露呈してしまったようだ。
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