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首位タイの丸山(茂)、残り2ホールでサスペンデッド!
2007年10月29日(月)午前0:00
シード権喪失の危機に立たされていた丸山茂樹が、土壇場で米男子ツアー通算4勝目に王手をかけた。
残り2試合となった同ツアー、ギン・シュール・メール・クラシック at テソロ(フロリダ州ポート・セントルーシー、テソロC)は初日からサスペンデッドが続き、現地時間28日に第3ラウンドの残りと最終ラウンドを行った。しかし、この日も全員がホールアウトできず、残りは29日に持ち越された。
そんな中で光るプレーを随所に見せたのが、丸山(茂)だ。トーナメントリーダーのダニエル・チョプラ(スウェーデン)と3打差の通算14アンダー4位タイで第3ラウンドを終えると、最終ラウンドに入っても絶好調。1番から3連続バーディを奪い、一気に通算17アンダーまでスコアを伸ばし、チョプラを猛追した。
中盤ボギーを叩き、一度勢いが止まりかけたが、丸山(茂)は15番で起死回生のバーディ。続く16番パー5では3打目をバンカーから直接カップインさせるイーグルで、一気に通算18アンダーとして、もたついているチョプラに追いついた。
この時点で辺りは闇に包まれ、またしてもサスペンデッド。丸山(茂)、フレデリック・ヤコブソン(スウェーデン)が2ホール、チョプラが3ホールを残し、いずれも通算18アンダーで暫定トップタイに並んだまま、勝負は月曜日(29日)の朝へ持ち越しとなった。
賞金ランク137位で、今大会を含めた残り2試合で同ランク125位以内に入らなければ、来年の出場権がない丸山(茂)は背水の陣。ツアー4勝目を手にして来季も米ツアーで戦おうと、運命を残り2ホールにかけている。相手となるチョプラとヤコブソンはツアー未勝利なだけに、経験では圧倒的に有利。鮮やかな復活劇が見られる気配は濃厚だ。
3人に2打差の暫定4位にディッキー・プライド(米)。丸山大輔は最終ラウンドを1オーバー74で回り、通算10アンダー。暫定17位タイへと順位を落とした。また、今田竜二は6オーバー79の大叩きで通算4アンダー暫定45位タイへと転落し、4日間の競技を終えている。
残り2試合となった同ツアー、ギン・シュール・メール・クラシック at テソロ(フロリダ州ポート・セントルーシー、テソロC)は初日からサスペンデッドが続き、現地時間28日に第3ラウンドの残りと最終ラウンドを行った。しかし、この日も全員がホールアウトできず、残りは29日に持ち越された。
そんな中で光るプレーを随所に見せたのが、丸山(茂)だ。トーナメントリーダーのダニエル・チョプラ(スウェーデン)と3打差の通算14アンダー4位タイで第3ラウンドを終えると、最終ラウンドに入っても絶好調。1番から3連続バーディを奪い、一気に通算17アンダーまでスコアを伸ばし、チョプラを猛追した。
中盤ボギーを叩き、一度勢いが止まりかけたが、丸山(茂)は15番で起死回生のバーディ。続く16番パー5では3打目をバンカーから直接カップインさせるイーグルで、一気に通算18アンダーとして、もたついているチョプラに追いついた。
この時点で辺りは闇に包まれ、またしてもサスペンデッド。丸山(茂)、フレデリック・ヤコブソン(スウェーデン)が2ホール、チョプラが3ホールを残し、いずれも通算18アンダーで暫定トップタイに並んだまま、勝負は月曜日(29日)の朝へ持ち越しとなった。
賞金ランク137位で、今大会を含めた残り2試合で同ランク125位以内に入らなければ、来年の出場権がない丸山(茂)は背水の陣。ツアー4勝目を手にして来季も米ツアーで戦おうと、運命を残り2ホールにかけている。相手となるチョプラとヤコブソンはツアー未勝利なだけに、経験では圧倒的に有利。鮮やかな復活劇が見られる気配は濃厚だ。
3人に2打差の暫定4位にディッキー・プライド(米)。丸山大輔は最終ラウンドを1オーバー74で回り、通算10アンダー。暫定17位タイへと順位を落とした。また、今田竜二は6オーバー79の大叩きで通算4アンダー暫定45位タイへと転落し、4日間の競技を終えている。