海外男子
全英惜敗のT.ワトソン、5年の出場権獲得!
2009年11月18日(水)午後4:05
60歳を目前にした今季の全英オープンで、スチュワート・シンク(米)に敗れはしたもののプレーオフまで進んだトム・ワトソン(米)の功績が認められ、R&A(ロイヤル・アンド・エイシェント)が規定を変更。ワトソンは5年間の同大会出場権を獲得した。
5回の優勝を誇る歴代チャンピオンといえども60歳を超えると年齢制限に引っかかり、出場資格を失うのがこれまでの規定だったが、53歳で08年全英オープン3位タイとなったグレッグ・ノーマン(豪)、今年プレーオフで敗れたワトソンと、50歳以上のシニアプレーヤーが優勝争いを続けたことがR&Aを動かした。新規定は、歴代優勝者が10位以内に入った場合、翌年から5年間の出場権が得られるというものだ。
来年の大会はゴルフの聖地、セントアンドリュース(スコットランド/現地時間7月15?18日)がその舞台。ここでワトソンの勇姿がまた、観られることになった。
5回の優勝を誇る歴代チャンピオンといえども60歳を超えると年齢制限に引っかかり、出場資格を失うのがこれまでの規定だったが、53歳で08年全英オープン3位タイとなったグレッグ・ノーマン(豪)、今年プレーオフで敗れたワトソンと、50歳以上のシニアプレーヤーが優勝争いを続けたことがR&Aを動かした。新規定は、歴代優勝者が10位以内に入った場合、翌年から5年間の出場権が得られるというものだ。
来年の大会はゴルフの聖地、セントアンドリュース(スコットランド/現地時間7月15?18日)がその舞台。ここでワトソンの勇姿がまた、観られることになった。








