海外男子
A.パーマーの孫も出場 ボブホープ・クラシックが開幕
2010年1月20日(水)午後0:38
現地時間20日開幕の米ツアー第3戦で、今季の本土初戦となるボブホープ・クラシック(カリフォルニア州ラキンタ、PGAウエスト他)は、5日間90ホールの長丁場。予選ラウンドはプロとアマチュアが一緒に回るお祭ムードのトーナメントだ。
スポンサートーナメント初期の大きな原動力となったアーノルド・パーマー(米)がホストを務めてもいる大会とあって、今年はその孫、サム・サウンダース(米)の初参戦が注目されている。
また今季期待の新人、リッキー・ファウラー(米)や、昨年の全米オープンで2位タイに入りながらシード権を獲得できず、さらにQTでも出場権獲得に失敗したデビッド・デュバル(米)も参戦。かつてタイガー・ウッズ(米)を超えて世界ランクNo.1に輝き、全英オープンも制した男が、少ないチャンスを生かせるかどうかも楽しみだ。第1ラウンド、シルバーロックをプレーする中には、マスターズ王者クレイグ・スタドラー(米)とケビン親子が前後のスタートとなっており、こちらも興味深い。日本勢は、前週のソニー・オープン・イン・ハワイ43位タイの今田竜二がただ一人出場する。
最近は、プレーに時間のかかるプロアマ形式を嫌って出場しない選手もいるが、景気のよくない昨今、スポンサーやファン、話題性のあるセレブリティの存在はトーナメントにとって重要だ。それを理解し、自分をアピールするには絶好の機会とあって、いつもとは違うムードの中戦いが繰り広げられる。
スポンサートーナメント初期の大きな原動力となったアーノルド・パーマー(米)がホストを務めてもいる大会とあって、今年はその孫、サム・サウンダース(米)の初参戦が注目されている。
また今季期待の新人、リッキー・ファウラー(米)や、昨年の全米オープンで2位タイに入りながらシード権を獲得できず、さらにQTでも出場権獲得に失敗したデビッド・デュバル(米)も参戦。かつてタイガー・ウッズ(米)を超えて世界ランクNo.1に輝き、全英オープンも制した男が、少ないチャンスを生かせるかどうかも楽しみだ。第1ラウンド、シルバーロックをプレーする中には、マスターズ王者クレイグ・スタドラー(米)とケビン親子が前後のスタートとなっており、こちらも興味深い。日本勢は、前週のソニー・オープン・イン・ハワイ43位タイの今田竜二がただ一人出場する。
最近は、プレーに時間のかかるプロアマ形式を嫌って出場しない選手もいるが、景気のよくない昨今、スポンサーやファン、話題性のあるセレブリティの存在はトーナメントにとって重要だ。それを理解し、自分をアピールするには絶好の機会とあって、いつもとは違うムードの中戦いが繰り広げられる。








