海外男子
日本勢5人が参戦! ソニー・オープン
2010年1月14日(木)午前10:11
年明け早々の米男子ツアーに、日本の実力者5人が参戦。優勝を狙う。
米ツアー2戦目でフルフィールド初戦となるソニー・オープン・イン・ハワイ(ハワイ、ワイアラエCC)は、現地時間14日に開幕する。一昨年、同ツアー初優勝を果たした今田竜二を筆頭に、同ツアー通算3勝を挙げ昨年の日本ツアー最終戦、ゴルフ日本シリーズJTカップで涙の復活優勝を飾った丸山茂樹、米ツアー参戦経験のある横尾要、丸山大輔、そして昨年の日本オープンゴルフ選手権で石川遼、今野康晴とのプレーオフを制して初優勝を飾った小田龍一と誰が勝ってもおかしくない面々が顔を揃えた。
中でも一番張り切っているのは、やはり丸山(茂)だ。長い間腰をすえて米ツアーで戦い、日本人最多の勝利数を誇った日々。スマイリング・アサシン(笑顔の暗殺者)と恐れられていたが、ウイナーズサークルにいた日々はいつの間にか過去となり、故障を抱えてシード権が維持できずに無念の撤退。しかも本拠地を米国に移していたため、妻子を置いての“逆輸入”出稼ぎを余儀なくされていた。
留守にした間に日本ツアーはすっかり様変わりし、18歳の石川がすべてを引っ張る状態となり、出戻りの丸山(茂)の居場所はあまりなくなっていた。AON(青木功、尾崎将司、中嶋常幸)に続く世代を引っ張る男として米国に旅立った時とは違う寂しさの中、それでも必死でプレーを続け、ついに手にした復活優勝。丸山(茂)本人が感涙にむせんだのはもちろんだが、ファンの感動も呼んだ瞬間だった。それだけに復活後、初めての大会となるソニー・オープンには気合十分で臨んでいる。これまでにも良いスコアでプレーした経験のあるコースとあって、米男子ツアーでも復活優勝を目論んでいる。
一方、初優勝後マスターズ出場も果たしたが昨年は今ひとつの今田。米ツアーへのリベンジを狙う横尾、丸山(大)、飛躍のシーズンの幕開けを飾りたい小田と思惑は様々だが、それぞれが野望を抱いた日本勢に注目だ。
米ツアー2戦目でフルフィールド初戦となるソニー・オープン・イン・ハワイ(ハワイ、ワイアラエCC)は、現地時間14日に開幕する。一昨年、同ツアー初優勝を果たした今田竜二を筆頭に、同ツアー通算3勝を挙げ昨年の日本ツアー最終戦、ゴルフ日本シリーズJTカップで涙の復活優勝を飾った丸山茂樹、米ツアー参戦経験のある横尾要、丸山大輔、そして昨年の日本オープンゴルフ選手権で石川遼、今野康晴とのプレーオフを制して初優勝を飾った小田龍一と誰が勝ってもおかしくない面々が顔を揃えた。
中でも一番張り切っているのは、やはり丸山(茂)だ。長い間腰をすえて米ツアーで戦い、日本人最多の勝利数を誇った日々。スマイリング・アサシン(笑顔の暗殺者)と恐れられていたが、ウイナーズサークルにいた日々はいつの間にか過去となり、故障を抱えてシード権が維持できずに無念の撤退。しかも本拠地を米国に移していたため、妻子を置いての“逆輸入”出稼ぎを余儀なくされていた。
留守にした間に日本ツアーはすっかり様変わりし、18歳の石川がすべてを引っ張る状態となり、出戻りの丸山(茂)の居場所はあまりなくなっていた。AON(青木功、尾崎将司、中嶋常幸)に続く世代を引っ張る男として米国に旅立った時とは違う寂しさの中、それでも必死でプレーを続け、ついに手にした復活優勝。丸山(茂)本人が感涙にむせんだのはもちろんだが、ファンの感動も呼んだ瞬間だった。それだけに復活後、初めての大会となるソニー・オープンには気合十分で臨んでいる。これまでにも良いスコアでプレーした経験のあるコースとあって、米男子ツアーでも復活優勝を目論んでいる。
一方、初優勝後マスターズ出場も果たしたが昨年は今ひとつの今田。米ツアーへのリベンジを狙う横尾、丸山(大)、飛躍のシーズンの幕開けを飾りたい小田と思惑は様々だが、それぞれが野望を抱いた日本勢に注目だ。








