海外男子
チャリティが当たり前の米国の実態
2009年12月23日(水)午後0:25
2年に1度の米国 vs. インターナショナルの名誉をかけた戦い、ザ・プレジデンツカップが、その収益のうち420万ドル(約3億8,500万円)をチャリティとして寄付した。今年は、石川遼がインターナショナルチームの一員として活躍したことで、日本のファンにもさらに親しみを持って見られるようになった同大会だが、当初は欧米対抗のライダーカップより後発ということもあり、人気は今ひとつだった。
だがインターナショナルチームメンバーの充実や、米国選手の気合の入り方が年々大きくなったこともあり認知度もアップ。これに伴い、チャリティの金額も大きくなってきたというわけだ。
プレジデンツカップだけでなく、米国ではイベントがチャリティに参加するのはごく当たり前のこと。PGAツアーは、ゴルフの底辺拡大のためのプログラム、ザ・ファースト・ティーに50万ドル(約4,600万円)を寄付したことも明らかになっており、将来の有望選手がここから誕生する可能性も大きい。どちらの話を聞いても、プロが自分の後進を育てていることがよくわかり、日本でもしっかり見習いたいところだ。
だがインターナショナルチームメンバーの充実や、米国選手の気合の入り方が年々大きくなったこともあり認知度もアップ。これに伴い、チャリティの金額も大きくなってきたというわけだ。
プレジデンツカップだけでなく、米国ではイベントがチャリティに参加するのはごく当たり前のこと。PGAツアーは、ゴルフの底辺拡大のためのプログラム、ザ・ファースト・ティーに50万ドル(約4,600万円)を寄付したことも明らかになっており、将来の有望選手がここから誕生する可能性も大きい。どちらの話を聞いても、プロが自分の後進を育てていることがよくわかり、日本でもしっかり見習いたいところだ。








