海外男子
日本、好位置キープも上位とは大差
2009年11月29日(日)午前10:51
笑顔が戻った日本チームだが、上位には大きく水を開けられる格好となった。
中国・深センのミッションヒルズGCを舞台に繰り広げられているオメガ・ミッションヒルズ・ワールドカップゴルフ。現地時間28日に行われたフォーボール方式(2人のうち良い方のスコアを採用する)による第3ラウンドで、今田竜二&藤田寛之の日本チームは8アンダー64とまずまずのスコアをマークしたものの、通算19アンダーは首位のアイルランドチームと7打差の4位タイにとどまった。
前日スコアを伸ばせず「パットが入らなかった」と嘆いた日本チームだが、この日は1番でいきなり今田が1.5メートルに寄せてバーディを奪い溜飲を下げる。3番パー5でバーディを奪うなど好調ぶりを伺わせた。さらに前半最後の9番パー4では藤田がおよそ10メートルものパットを沈めて会心のバーディ。「藤田さんが流れを作ってくれた」とパートナーの今田を喜ばせた。
しかし思ったほどスコアを伸ばせず7アンダーで迎えた最終18番は、藤田が2日連続のバーディで締めくくり8アンダーでフィニッシュ。しかし同組のイタリアチームが11アンダー61と爆発したのに比べると、やや見劣りがする内容に「(イタリアに比べて)自分たちは少しちぐはぐしていた」と反省の言葉も。最終日はチームワークが求められるフォーサムでの勝負。この3日間でやり残したことをすべて埋められるくらいの気迫を見せてもらいたい。(STATS-AP)
中国・深センのミッションヒルズGCを舞台に繰り広げられているオメガ・ミッションヒルズ・ワールドカップゴルフ。現地時間28日に行われたフォーボール方式(2人のうち良い方のスコアを採用する)による第3ラウンドで、今田竜二&藤田寛之の日本チームは8アンダー64とまずまずのスコアをマークしたものの、通算19アンダーは首位のアイルランドチームと7打差の4位タイにとどまった。
前日スコアを伸ばせず「パットが入らなかった」と嘆いた日本チームだが、この日は1番でいきなり今田が1.5メートルに寄せてバーディを奪い溜飲を下げる。3番パー5でバーディを奪うなど好調ぶりを伺わせた。さらに前半最後の9番パー4では藤田がおよそ10メートルものパットを沈めて会心のバーディ。「藤田さんが流れを作ってくれた」とパートナーの今田を喜ばせた。
しかし思ったほどスコアを伸ばせず7アンダーで迎えた最終18番は、藤田が2日連続のバーディで締めくくり8アンダーでフィニッシュ。しかし同組のイタリアチームが11アンダー61と爆発したのに比べると、やや見劣りがする内容に「(イタリアに比べて)自分たちは少しちぐはぐしていた」と反省の言葉も。最終日はチームワークが求められるフォーサムでの勝負。この3日間でやり残したことをすべて埋められるくらいの気迫を見せてもらいたい。(STATS-AP)








