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アジアチーム、7ポイント差をつけ連覇に王手!

2007年12月9日(日)午前0:00

 初日に劇的な6戦全勝を飾ったアジアチームが、リードをさらに広げ、大会連覇に王手をかけた。

 アジア vs. インターナショナルで競うチーム戦、レクサスカップ(豪パース、バインズリゾート&CC)は現地時間の8日、2日目のフォーボール方式による6試合を行った。3勝2敗1分としたアジアチームが3.5ポイントを加算。通算成績を9.5ポイント対2.5ポイントとし、7ポイントの大量リードを奪った。

「この2日間、チームが一丸となって、良い戦いができていると思います。必ずカップは死守してみせます!」と連覇に絶対的な自信をみなぎらせるアジアチームキャプテンの朴セリ(韓)。

 2日目はアジアチームの1組目に登場したジョン・ジャン&アン・シ・ヒョン(ともに韓)ペアが、アンジェラ・パーク(ブラジル)&ニッキー・キャンベル(豪)のフレッシュなコンビに敗れてインターナショナルチームに貴重な1ポイントを献上。だが、続くリー・ジヨン&リー・スンワ(ともに韓)組がナタリー・ガルビス(米)&スーザン・ピーターセン(ノルウェー)組を2アップで下した。その後は一進一退の攻防が続き、最終組の朴&キム・インキョン(ともに韓)組が相手の大将アニカ・ソレンスタム(スウェーデン)&カトリオーナ・マシュー(スコットランド)組との接戦をものにしてポイントをゲット。6ポイント対0ポイントとリードした1日目の貯金を生かし、優勢を守り切った。

 しかもインターナショナルチームには思わぬアクシデントが。2組目に登場したピーターセンが腰痛悪化を理由に途中棄権を表明。終盤の7ホールをガルビスひとりで戦わなければならない、という不測の事態に陥ったのだ。ポイントゲッターを欠いたインターナショナルチームは善後策を検討。朴とアニカの間で話し合いが行われた結果、最終日は12人ではなく、両チーム11人で対戦することに。ちなみにアジアチームは「肩痛」を理由にキャプテンの朴が出場を辞退した。

 日本勢で唯一今大会に出場している上原彩子は初日に続き、キャンディ・クン(台)とのコンビでモーガン・プレセル&ステイシー・パラマナス(ともに米)組と対戦。しかし両者一歩も譲らず引き分けに。それでも上原は「緊張感があってとても楽しかった」と笑顔。パートナーのクンからも「アヤコが良いパットをいっぱい入れてくれた」と健闘を称えられた。

 最終日のシングルスでアジア勢が2.5ポイントを奪取すれば勝ちが決まる。起死回生の大逆転を目指すインターナショナルチームにとっては厳しい戦いとなりそうだ。
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