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菊池がプレーオフを制し、ツアー初V!
2007年8月5日(日)午前0:00
5日、国内男子ツアーのサン・クロレラ クラシック(北海道・小樽CC)は最終ラウンドの競技を終了。通算5アンダーでフィニッシュした菊池純がプレーオフで鈴木亨を下し、ツアー初優勝を飾った。通算4アンダー3位タイに佐々木久行と岩田寛。同ツアー3週連続Vを狙った谷口徹は通算1アンダー8位タイだった。
通算1アンダー5位タイでスタートした菊池は前半を2バーディ、2ボギーで折り返した。後半に入るとエンジンがかかり、11番から4連続バーディを奪取し、16番ではグリーン外からバーディパットを沈めた。しかし、18番をボギーとし、通算5アンダーでホールアウト。前日までのトーナメントリーダーである鈴木とのプレーオフに勝負は持ち込まれた。18番パー4で繰り返し行われたプレーオフの3ホール目、4打目でグリーンに乗せてボギーを叩いた鈴木に対し、菊池は危なげなくパーセーブ。その瞬間両手でガッツポーズし、喜びを表現した。
33歳の菊池は念願の初勝利。第3ラウンドまでの悪天候に加え、ツアー史上最長距離(7,535ヤード)とタフなコンディションで実施された大会を制した。今季は12試合に出場し、予選通過が5試合。日本プロゴルフ選手権の10位タイが最高だった。シーズン後半はこの優勝を弾みに更なる活躍を誓っている。
ディフェンディング・チャンピオンの谷原秀人は通算3アンダー5位タイ、宮里優作は通算イーブンパー10位タイ。通算2オーバー24位タイに尾崎健夫、選手会長の深堀圭一郎ほか。今季の日本プロゴルフ選手権を制覇した伊澤利光は通算4オーバー34位タイで大会を終えている。
通算1アンダー5位タイでスタートした菊池は前半を2バーディ、2ボギーで折り返した。後半に入るとエンジンがかかり、11番から4連続バーディを奪取し、16番ではグリーン外からバーディパットを沈めた。しかし、18番をボギーとし、通算5アンダーでホールアウト。前日までのトーナメントリーダーである鈴木とのプレーオフに勝負は持ち込まれた。18番パー4で繰り返し行われたプレーオフの3ホール目、4打目でグリーンに乗せてボギーを叩いた鈴木に対し、菊池は危なげなくパーセーブ。その瞬間両手でガッツポーズし、喜びを表現した。
33歳の菊池は念願の初勝利。第3ラウンドまでの悪天候に加え、ツアー史上最長距離(7,535ヤード)とタフなコンディションで実施された大会を制した。今季は12試合に出場し、予選通過が5試合。日本プロゴルフ選手権の10位タイが最高だった。シーズン後半はこの優勝を弾みに更なる活躍を誓っている。
ディフェンディング・チャンピオンの谷原秀人は通算3アンダー5位タイ、宮里優作は通算イーブンパー10位タイ。通算2オーバー24位タイに尾崎健夫、選手会長の深堀圭一郎ほか。今季の日本プロゴルフ選手権を制覇した伊澤利光は通算4オーバー34位タイで大会を終えている。