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J.フューリック、ホールインワンで大会連覇!
2007年7月30日(月)午前0:00
世界ランク3位のジム・フューリック(米)が、鮮やかな追い上げで1年ぶりの優勝を飾った。
カナディアン・オープン(カナダ、オンタリオ、アングス・グレンGC)は現地時間29日、首位のビジェイ・シン(フィジー)に3打差5位タイで出たフューリックが、1番、3番でバーディを先行させる幸先の良いスタート。さらに、4番パー3のティーショットが直接カップに吸い込まれるホールインワンを達成。通算13アンダーで一気にトップへ躍り出た。連覇のかかるフューリックはその後もバーディを重ね、通算16アンダーでフィニッシュ。
対照的にシンはエンジンがなかなかかからず、4番のボギーでフューリックにトーナメントリーダーの座を譲り、通算11アンダーでフロントナインを終えた。バックナインに入ると調子を取り戻し、3連続バーディを含む4バーディで通算15アンダーまでスコアを伸ばした。だが、勢いの止まらないフューリックに1打届かず敗れた。
昨年の今大会以来、好調なのに勝星の無かったフューリックは「ホントにここ2年間カナダでは良いことばかり。また来年会いましょう」と満面の笑み。シーズン後半に向けて手ごたえをつかんだようだ。
第3ラウンド終了時で14位タイと上位をうかがえる位置にいた丸山茂樹は、4番から3連続ボギーを叩く苦しいラウンド。後半盛り返したものの、結局1アンダー70で回り、通算8アンダー22位タイに終わった。今大会パッティングに苦しんだ丸山大輔は前半「40」と苦しいプレーで、最終ラウンドは7オーバー78。通算1オーバーで前日の23位タイから66位タイに転落し、4日間の競技を終了した。
カナディアン・オープン(カナダ、オンタリオ、アングス・グレンGC)は現地時間29日、首位のビジェイ・シン(フィジー)に3打差5位タイで出たフューリックが、1番、3番でバーディを先行させる幸先の良いスタート。さらに、4番パー3のティーショットが直接カップに吸い込まれるホールインワンを達成。通算13アンダーで一気にトップへ躍り出た。連覇のかかるフューリックはその後もバーディを重ね、通算16アンダーでフィニッシュ。
対照的にシンはエンジンがなかなかかからず、4番のボギーでフューリックにトーナメントリーダーの座を譲り、通算11アンダーでフロントナインを終えた。バックナインに入ると調子を取り戻し、3連続バーディを含む4バーディで通算15アンダーまでスコアを伸ばした。だが、勢いの止まらないフューリックに1打届かず敗れた。
昨年の今大会以来、好調なのに勝星の無かったフューリックは「ホントにここ2年間カナダでは良いことばかり。また来年会いましょう」と満面の笑み。シーズン後半に向けて手ごたえをつかんだようだ。
第3ラウンド終了時で14位タイと上位をうかがえる位置にいた丸山茂樹は、4番から3連続ボギーを叩く苦しいラウンド。後半盛り返したものの、結局1アンダー70で回り、通算8アンダー22位タイに終わった。今大会パッティングに苦しんだ丸山大輔は前半「40」と苦しいプレーで、最終ラウンドは7オーバー78。通算1オーバーで前日の23位タイから66位タイに転落し、4日間の競技を終了した。