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N.グリーン単独トップ! 日本勢全滅
2007年7月14日(土)午前0:00
次週に迫ったメジャー、全英オープンに向け士気が高まる中、日本勢は全員が予選落ちに終わった。
米男子ツアーのジョン・ディア・クラシックはイリノイ州シルビスのTPCディアランを舞台に、現地時間の13日、第2ラウンドを行い、第1ラウンド9位タイにつけたネイザン・グリーン(豪)が8アンダー63と爆発し、通算12アンダーで単独トップに躍り出た。1打差の2位タイにカール・ペターソン(スウェーデン)とジェイソン・ダフナー(米)の2人が続き、第1ラウンド首位のニール・ランカスター(米)は通算10アンダー単独4位に後退した。
2日間でボギー1つと完璧なゴルフでトーナメントをリードしたグリーンは、キレの良いアイアンとパッティングを武器にバーディを量産した。今季はここまでトップ10入りはわずか1回と不本意なシーズンを送っているが、「気力もパッティングも冴えている」と今季ベストを更新する意欲にあふれている。今大会は例年バーディ合戦の様相を呈するため、「油断はできない」と言うが、この調子で最後まで突っ走りたい。
一方、日本勢はバーディ合戦について行くことができず全員が予選落ち。丸山大輔は3バーディ、3ボギーのイーブンパー71で回り、通算1アンダーとした。だが、最終18番のボギーが響き、カットラインに1打及ばず涙をのんだ。初日140位タイと大きく出遅れていた今田竜二は、6バーディ、5ボギーの1アンダー70をマークしたものの、出遅れを取り戻すには足りなかった。通算3オーバー121位タイで予選敗退。
前週19位タイに入り、明るい兆しが見えていた丸山茂樹は2バーディ、5ボギーの3オーバー74と崩れ、通算4オーバー130位タイで決勝ラウンド進出を逃した。また、マスターズチャンピオンで今大会1番人気のザック・ジョンソン(米)もイーブンパー71とスコアを伸ばせず、通算1アンダー74位タイで予選落ちを喫している。
米男子ツアーのジョン・ディア・クラシックはイリノイ州シルビスのTPCディアランを舞台に、現地時間の13日、第2ラウンドを行い、第1ラウンド9位タイにつけたネイザン・グリーン(豪)が8アンダー63と爆発し、通算12アンダーで単独トップに躍り出た。1打差の2位タイにカール・ペターソン(スウェーデン)とジェイソン・ダフナー(米)の2人が続き、第1ラウンド首位のニール・ランカスター(米)は通算10アンダー単独4位に後退した。
2日間でボギー1つと完璧なゴルフでトーナメントをリードしたグリーンは、キレの良いアイアンとパッティングを武器にバーディを量産した。今季はここまでトップ10入りはわずか1回と不本意なシーズンを送っているが、「気力もパッティングも冴えている」と今季ベストを更新する意欲にあふれている。今大会は例年バーディ合戦の様相を呈するため、「油断はできない」と言うが、この調子で最後まで突っ走りたい。
一方、日本勢はバーディ合戦について行くことができず全員が予選落ち。丸山大輔は3バーディ、3ボギーのイーブンパー71で回り、通算1アンダーとした。だが、最終18番のボギーが響き、カットラインに1打及ばず涙をのんだ。初日140位タイと大きく出遅れていた今田竜二は、6バーディ、5ボギーの1アンダー70をマークしたものの、出遅れを取り戻すには足りなかった。通算3オーバー121位タイで予選敗退。
前週19位タイに入り、明るい兆しが見えていた丸山茂樹は2バーディ、5ボギーの3オーバー74と崩れ、通算4オーバー130位タイで決勝ラウンド進出を逃した。また、マスターズチャンピオンで今大会1番人気のザック・ジョンソン(米)もイーブンパー71とスコアを伸ばせず、通算1アンダー74位タイで予選落ちを喫している。