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R.カールソン、プレーオフで今季2勝目! 賞金ランク首位に躍進
2008年10月6日(月)午後0:05
ロバート・カールソン(スウェーデン)が激戦を制覇。初の賞金王タイトルが見えてきた。
ゴルフの聖地、セントアンドリュース(スコットランド)を舞台に行われた欧州ツアー、アルフレッド・ダンヒル・リンクス選手権は現地時間5日、最終ラウンドの競技を行った。首位タイに3打差でスタートしたカールソンは、7アンダー65を叩き出して通算10アンダーでホールアウト。同じく65でプレーしたロス・フィッシャー(英)、前日トップタイのマーティン・カイマー(独)と並び、プレーオフに突入した。
18番で行われたプレーオフ1ホール目。フィッシャーはスウィルカン・バーンと呼ばれるクリークに打ち込み、痛恨のボギー。カイマーもバーディパットを外したのに対し、カールソンは約1メートルのバーディパットを沈めてあっさり優勝を決めた。
今季2勝目を飾ったカールソンはシーズン前半にも数回優勝争いを演じており、今大会13位タイに終わったパドレイ・ハリントン(アイルランド)を抜いて同ツアー賞金ランク首位に浮上。初の賞金王の可能性も出てきた。
だが、本人はいたってクール。「賞金ランクについては考えていなかった。だって、今年パドレイ(ハリントン)が最高の1年を過ごしたということに疑問の余地はないからね。メジャー2勝だもの」とライバルをたたえた。そして、自らのシーズンも振り返り「ライダーカップチームにも入れたし、2勝もできた。すでに自分の予想以上のシーズンなんだ。これ以上、何を予想するって言うんだ?」と苦笑した。それでも残り少なくなったシーズン、全力で頂点に向かって突き進む。
ゴルフの聖地、セントアンドリュース(スコットランド)を舞台に行われた欧州ツアー、アルフレッド・ダンヒル・リンクス選手権は現地時間5日、最終ラウンドの競技を行った。首位タイに3打差でスタートしたカールソンは、7アンダー65を叩き出して通算10アンダーでホールアウト。同じく65でプレーしたロス・フィッシャー(英)、前日トップタイのマーティン・カイマー(独)と並び、プレーオフに突入した。
18番で行われたプレーオフ1ホール目。フィッシャーはスウィルカン・バーンと呼ばれるクリークに打ち込み、痛恨のボギー。カイマーもバーディパットを外したのに対し、カールソンは約1メートルのバーディパットを沈めてあっさり優勝を決めた。
今季2勝目を飾ったカールソンはシーズン前半にも数回優勝争いを演じており、今大会13位タイに終わったパドレイ・ハリントン(アイルランド)を抜いて同ツアー賞金ランク首位に浮上。初の賞金王の可能性も出てきた。
だが、本人はいたってクール。「賞金ランクについては考えていなかった。だって、今年パドレイ(ハリントン)が最高の1年を過ごしたということに疑問の余地はないからね。メジャー2勝だもの」とライバルをたたえた。そして、自らのシーズンも振り返り「ライダーカップチームにも入れたし、2勝もできた。すでに自分の予想以上のシーズンなんだ。これ以上、何を予想するって言うんだ?」と苦笑した。それでも残り少なくなったシーズン、全力で頂点に向かって突き進む。