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シニアルーキーのB.ファクソンが首位奪取! 尾崎は59位タイに後退
2011年10月9日(日)午前11:37
パットの名手ブラッド・ファクソン(米)に米チャンピオンズツアー初優勝のチャンスが訪れた。
同ツアーのインスぺリティ選手権(テキサス州、ザ・ウッドランズCC)は現地時間8日、第2ラウンドの競技を終了。フルフィールドの大会はこれを含めてわずか2試合となり、フィールドの限られた最終戦チャールズ・シュワブカップ選手権(11月3?6日/カリフォルニア州、ハーディングパークGC)を入れても3試合とシーズン大詰めを迎え、タイトル争いと来季の出場権争いともにヒートアップしている。
そんな中、シニアルーキーのファクソンが出だしからいきなり3連続バーディを奪って勢いに乗り、ノーボギーの7アンダー65をマーク。通算10アンダーまで伸ばし初日の8位タイから単独トップに躍り出た。1打差の2位にトミー・アーマーIII(米)、2打差の3位にエドアルド・ロメロ(アルゼンチン)がつけ、賞金王とチャールズ・シュワブカップポイントランキングのダブル受賞を狙うトム・レーマン(米)が、通算7アンダーで4位タイ。前日、後続に3打差をつけ首位に立っていたマイケル・アレン(米)は、7つスコアを落とす大乱調で通算2アンダーは24位タイまで順位を下げている。
レギュラーツアー通算8勝のファクソンは今年8月に満50歳の誕生日を迎えたばかり。「パットで悩んだらファクソンに聞け」と言われるほど、グリーン上でのプレーに定評があるファクソン。シニア6戦目の今週、いよいよ本領発揮となるか注目だ。
現在賞金ランク33位とシード入り(トップ30)まであと一歩が遠い尾崎直道は、4バーディ、3ボギー、2ダブルボギーの内容で3オーバー75とスコアを落とし、通算4オーバーで初日の43位タイからさらに順位を落とし59位タイに後退している。
同ツアーのインスぺリティ選手権(テキサス州、ザ・ウッドランズCC)は現地時間8日、第2ラウンドの競技を終了。フルフィールドの大会はこれを含めてわずか2試合となり、フィールドの限られた最終戦チャールズ・シュワブカップ選手権(11月3?6日/カリフォルニア州、ハーディングパークGC)を入れても3試合とシーズン大詰めを迎え、タイトル争いと来季の出場権争いともにヒートアップしている。
そんな中、シニアルーキーのファクソンが出だしからいきなり3連続バーディを奪って勢いに乗り、ノーボギーの7アンダー65をマーク。通算10アンダーまで伸ばし初日の8位タイから単独トップに躍り出た。1打差の2位にトミー・アーマーIII(米)、2打差の3位にエドアルド・ロメロ(アルゼンチン)がつけ、賞金王とチャールズ・シュワブカップポイントランキングのダブル受賞を狙うトム・レーマン(米)が、通算7アンダーで4位タイ。前日、後続に3打差をつけ首位に立っていたマイケル・アレン(米)は、7つスコアを落とす大乱調で通算2アンダーは24位タイまで順位を下げている。
レギュラーツアー通算8勝のファクソンは今年8月に満50歳の誕生日を迎えたばかり。「パットで悩んだらファクソンに聞け」と言われるほど、グリーン上でのプレーに定評があるファクソン。シニア6戦目の今週、いよいよ本領発揮となるか注目だ。
現在賞金ランク33位とシード入り(トップ30)まであと一歩が遠い尾崎直道は、4バーディ、3ボギー、2ダブルボギーの内容で3オーバー75とスコアを落とし、通算4オーバーで初日の43位タイからさらに順位を落とし59位タイに後退している。