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遼クン、3位タイと好発進! 単独首位は片山
2007年11月29日(木)午前0:00
5つのバーディを奪う攻撃的なゴルフを披露した16歳の石川遼(杉並学院高校1年)が、3位タイと好発進を切った。
29日、国内男子ツアーの今季最終戦、ゴルフ日本シリーズJTカップは東京都の東京よみうりCCを舞台に開幕。1アンダー69で回った石川が3位タイの好位置を確保した。トーナメントをリードしたのは、4アンダー66をマークした片山晋呉。1打差の2位にウェン・チョン・リャン(中)がつけた。
今季のツアー優勝者や賞金ランキング25位までのプレーヤーなどしか出られないエリートフィールドで、「プロの中に入ることができて、プレーできる嬉しさがある」という石川がその喜びをゴルフで表した。前半6番パー5で2オンに成功し、イーグルパットは外したものの、初のバーディ。その後は1バーディ、1ボギーでハーフターンした。
後半は11番をボギーとしたが、15番で長いバーディパットを決めると、16番もフックラインをしっかりと読み切ってバーディ。17番パー5でも2打目でグリーンに乗せ、3連続バーディ奪取に成功した。最終18番でダブルボギーを叩いたが、1アンダー69にスコアをまとめた。現在賞金ランク首位の谷口徹、ディフェンディング・チャンピオンのジーブ・ミルカ・シン(インド)他と並び、「最高のゴルフじゃないかなと思います」と振り返った第1ラウンドを3位タイでフィニッシュした。
一方、初日首位に立ったのは同ランク2位で逆転賞金王を狙う片山。前半でスコアを2つ伸ばすと、後半も3バーディ。最終18番をボギーとしたが、4アンダー66でホールアウトし、単独トップに立った。谷口とは獲得賞金額が約1,870万円差。今季最終戦で逆転するには、勝利しか道は残されていない。4年連続賞金王に向けて、00、02年大会覇者が最高の形で第1ラウンドを終えた。
その他、選手会長の深堀圭一郎、藤田寛之らがイーブンパー70で11位タイ、宮里優作が17位タイで続いている。
29日、国内男子ツアーの今季最終戦、ゴルフ日本シリーズJTカップは東京都の東京よみうりCCを舞台に開幕。1アンダー69で回った石川が3位タイの好位置を確保した。トーナメントをリードしたのは、4アンダー66をマークした片山晋呉。1打差の2位にウェン・チョン・リャン(中)がつけた。
今季のツアー優勝者や賞金ランキング25位までのプレーヤーなどしか出られないエリートフィールドで、「プロの中に入ることができて、プレーできる嬉しさがある」という石川がその喜びをゴルフで表した。前半6番パー5で2オンに成功し、イーグルパットは外したものの、初のバーディ。その後は1バーディ、1ボギーでハーフターンした。
後半は11番をボギーとしたが、15番で長いバーディパットを決めると、16番もフックラインをしっかりと読み切ってバーディ。17番パー5でも2打目でグリーンに乗せ、3連続バーディ奪取に成功した。最終18番でダブルボギーを叩いたが、1アンダー69にスコアをまとめた。現在賞金ランク首位の谷口徹、ディフェンディング・チャンピオンのジーブ・ミルカ・シン(インド)他と並び、「最高のゴルフじゃないかなと思います」と振り返った第1ラウンドを3位タイでフィニッシュした。
一方、初日首位に立ったのは同ランク2位で逆転賞金王を狙う片山。前半でスコアを2つ伸ばすと、後半も3バーディ。最終18番をボギーとしたが、4アンダー66でホールアウトし、単独トップに立った。谷口とは獲得賞金額が約1,870万円差。今季最終戦で逆転するには、勝利しか道は残されていない。4年連続賞金王に向けて、00、02年大会覇者が最高の形で第1ラウンドを終えた。
その他、選手会長の深堀圭一郎、藤田寛之らがイーブンパー70で11位タイ、宮里優作が17位タイで続いている。