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ワールドカップ前に燃えるスペイン勢
2007年11月15日(木)午前0:00
2008年シーズン欧州ツアー第2戦で、アジアンツアーと共催のUBS香港オープンが現地時間15日、香港GCで開幕する。ディフェンディング・チャンピオンのホセ・マニュエル・ララ(スペイン)は、昨年ツアー初優勝を飾った思い出のコースに舞い戻り感無量。「是非、連覇を果たしたい」と気合を入れた。
それまで何度も優勝争いを演じながら、最終日に崩れていたララをリラックスさせてくれたのがスペインの同胞、ミゲール・A・ヒメネスだ。「ほかの事は何も考えず、自分ひとりしかいないと思ってプレーしろ」。その言葉を守り、ララは見事に勝利を手にした。そのヒメネスとは次週、中国で行われるオメガ・ミッションヒルズ・ワールドカップゴルフ(ミッションヒルズGC)で、母国代表として共に戦う。恩人とのプレーを前に、もうひとつ栄冠を増やしたい。
一方、新しいシーズンが始まったばかりとあって強豪も集結した。全米オープン2勝のレティーフ・グーセン(南ア)、マスターズ王者のマイク・ウィアー(カナダ)、アジアの第一人者、崔京周(韓)、欧州のベテラン、トーマス・ビヨーン(デンマーク)ら。さらに日本ツアーのABCチャンピオンシップで優勝したフランキー・ミノザ(フィリピン)も加わり、激戦必至の様相だ。
また、日本勢も3人が参戦する。アジアンツアー出場を続けている清田太一郎を筆頭に、竹本直哉、藤島豊和が欧米アジアの強豪相手に立ち向かう。
それまで何度も優勝争いを演じながら、最終日に崩れていたララをリラックスさせてくれたのがスペインの同胞、ミゲール・A・ヒメネスだ。「ほかの事は何も考えず、自分ひとりしかいないと思ってプレーしろ」。その言葉を守り、ララは見事に勝利を手にした。そのヒメネスとは次週、中国で行われるオメガ・ミッションヒルズ・ワールドカップゴルフ(ミッションヒルズGC)で、母国代表として共に戦う。恩人とのプレーを前に、もうひとつ栄冠を増やしたい。
一方、新しいシーズンが始まったばかりとあって強豪も集結した。全米オープン2勝のレティーフ・グーセン(南ア)、マスターズ王者のマイク・ウィアー(カナダ)、アジアの第一人者、崔京周(韓)、欧州のベテラン、トーマス・ビヨーン(デンマーク)ら。さらに日本ツアーのABCチャンピオンシップで優勝したフランキー・ミノザ(フィリピン)も加わり、激戦必至の様相だ。
また、日本勢も3人が参戦する。アジアンツアー出場を続けている清田太一郎を筆頭に、竹本直哉、藤島豊和が欧米アジアの強豪相手に立ち向かう。