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さくら、今季3勝目! 上田は2週連続プレーオフで敗れる
2007年10月14日(日)午前0:00
国内女子ツアーの富士通レディースは千葉県の東急セブンハンドレッドCを舞台に14日、最終ラウンドの競技を終了。54ホール目で上田桃子に並んだ横峯さくらがプレーオフを制し、今季3勝目を挙げた。
前日6アンダー66をマークして3位タイに順位を上げ、逆転Vを視界にとらえた横峯。この日は2バーディ、ノーボギーの2アンダーでハーフターン。後半はパープレーを続けたが、15番でボギーを叩き一歩後退した。だが、直後の16番から連続バーディを奪取し、4バーディ、1ボギーの3アンダー69。18番を痛恨のボギーとした上田と同じ、通算9アンダーでホールアウトすると、勝負はプレーオフへ突入する。
プレーオフ1ホール目はお互いにバーディを奪った。2ホール目は上田がラフからの3打目をショート。ガードバンカーにつかまり、グリーンオンに6打を要した。それに対し、2オンに成功した横峯は確実にパーセーブし、トーナメントを制した。横峯は今季の獲得賞金額が1億円を突破し、上田に次ぐ賞金ランク2位へ浮上。「モモちゃん(上田)とはまだ離れているけど、まだ数試合残っているのであきらめないで頑張ります」とインタビューで初の賞金女王に向け、今後の抱負を語った。
その他、大山志保が前日トップタイの李知姫(韓)他と並び、通算4アンダー10位タイ。3日間精彩を欠いた不動裕理は、ディフェンディング・チャンピオンの全美貞(韓)らと共に、通算2オーバー29位タイで大会を終えた。
前日6アンダー66をマークして3位タイに順位を上げ、逆転Vを視界にとらえた横峯。この日は2バーディ、ノーボギーの2アンダーでハーフターン。後半はパープレーを続けたが、15番でボギーを叩き一歩後退した。だが、直後の16番から連続バーディを奪取し、4バーディ、1ボギーの3アンダー69。18番を痛恨のボギーとした上田と同じ、通算9アンダーでホールアウトすると、勝負はプレーオフへ突入する。
プレーオフ1ホール目はお互いにバーディを奪った。2ホール目は上田がラフからの3打目をショート。ガードバンカーにつかまり、グリーンオンに6打を要した。それに対し、2オンに成功した横峯は確実にパーセーブし、トーナメントを制した。横峯は今季の獲得賞金額が1億円を突破し、上田に次ぐ賞金ランク2位へ浮上。「モモちゃん(上田)とはまだ離れているけど、まだ数試合残っているのであきらめないで頑張ります」とインタビューで初の賞金女王に向け、今後の抱負を語った。
その他、大山志保が前日トップタイの李知姫(韓)他と並び、通算4アンダー10位タイ。3日間精彩を欠いた不動裕理は、ディフェンディング・チャンピオンの全美貞(韓)らと共に、通算2オーバー29位タイで大会を終えた。