その他
L.オチョア単独首位浮上! 宮里、久々アンダーパー
2007年10月13日(土)午前0:00
ロレーナ・オチョア(メキシコ)がポールポジションをゲットした。
賞金ランク上位18名と欧州ツアー賞金女王にミッシェル・ウィー(米)を加えた計20名の精鋭が競う米女子ツアーのサムソン・ワールド選手権は、カリフォルニア州パームデザートのビッグホーンGCキャニオンCを舞台に、現地時間の12日、第2ラウンドの競技を終了。第1ラウンドの最終ホールでダブルボギーを叩き3位タイからのスタートとなった女王・オチョアが、この日はノーボギーの5アンダー67をマーク。通算9アンダーとし単独トップに浮上した。
1打差の2位タイに初日首位に並んだポーラ・クリーマー(米)とアンジェラ・パーク(ブラジル)の他、この日6アンダー66のベストスコア(タイ)をマークしたアンジェラ・スタンフォード(米)がつけ、通算7アンダー単独5位にジョン・ジャン(韓)が続く展開。
初日6アンダーまでスコアを伸ばし首位を快走していたオチョアだったが、最終18番のティーショットをブッシュの中に打ち込みアンプレヤブルを宣言。3打目もラフに打ち込み、アプローチがグリーンをオーバーしてダブルボギーと散々だった。しかし「気分は悪くない。明日はいいプレーができそうな気がする」と前向きに語っていた世界ナンバー1プレーヤー。その言葉通り2日目はノーボギーの完璧なゴルフを披露した。毎週のように優勝争いしているオチョアが、実力の違いを見せつけるかが残り2日の見どころだ。
一方、ここ5試合で予選落ち4回、棄権1回と不調の宮里藍にはようやく明るい兆しが見えてきた。スタートホールでボギーを打ったものの、2番ですかさずバーディを奪い返すと、6番から3連続バーディで波に乗る。後半に入っても11番、12番で連続バーディ。17番をボギーとしたものの、6バーディ、2ボギーの4アンダー68をマークし、通算1アンダーで14位タイに順位を上げた。初日『34』パットだったため「練習を多めにした」というパッティングが好調で、この日は『25パット』。棄権した9月初旬のステート・ファーム・クラシックの2日目以来のアンダーパーに「いいラウンドでした」と声を弾ませた。
尚、主催者推薦で出場しているミッシェル・ウィー(米)はダブルボギーを3つ叩くなど、2日連続7オーバー79と乱れ、通算14オーバーで前日と変わらず最下位の20位に止まっている。
賞金ランク上位18名と欧州ツアー賞金女王にミッシェル・ウィー(米)を加えた計20名の精鋭が競う米女子ツアーのサムソン・ワールド選手権は、カリフォルニア州パームデザートのビッグホーンGCキャニオンCを舞台に、現地時間の12日、第2ラウンドの競技を終了。第1ラウンドの最終ホールでダブルボギーを叩き3位タイからのスタートとなった女王・オチョアが、この日はノーボギーの5アンダー67をマーク。通算9アンダーとし単独トップに浮上した。
1打差の2位タイに初日首位に並んだポーラ・クリーマー(米)とアンジェラ・パーク(ブラジル)の他、この日6アンダー66のベストスコア(タイ)をマークしたアンジェラ・スタンフォード(米)がつけ、通算7アンダー単独5位にジョン・ジャン(韓)が続く展開。
初日6アンダーまでスコアを伸ばし首位を快走していたオチョアだったが、最終18番のティーショットをブッシュの中に打ち込みアンプレヤブルを宣言。3打目もラフに打ち込み、アプローチがグリーンをオーバーしてダブルボギーと散々だった。しかし「気分は悪くない。明日はいいプレーができそうな気がする」と前向きに語っていた世界ナンバー1プレーヤー。その言葉通り2日目はノーボギーの完璧なゴルフを披露した。毎週のように優勝争いしているオチョアが、実力の違いを見せつけるかが残り2日の見どころだ。
一方、ここ5試合で予選落ち4回、棄権1回と不調の宮里藍にはようやく明るい兆しが見えてきた。スタートホールでボギーを打ったものの、2番ですかさずバーディを奪い返すと、6番から3連続バーディで波に乗る。後半に入っても11番、12番で連続バーディ。17番をボギーとしたものの、6バーディ、2ボギーの4アンダー68をマークし、通算1アンダーで14位タイに順位を上げた。初日『34』パットだったため「練習を多めにした」というパッティングが好調で、この日は『25パット』。棄権した9月初旬のステート・ファーム・クラシックの2日目以来のアンダーパーに「いいラウンドでした」と声を弾ませた。
尚、主催者推薦で出場しているミッシェル・ウィー(米)はダブルボギーを3つ叩くなど、2日連続7オーバー79と乱れ、通算14オーバーで前日と変わらず最下位の20位に止まっている。