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L.ロバーツ首位守る 倉本、10位タイに浮上!
2007年10月7日(日)午前0:00
優勝争いはローレン・ロバーツ(米)がリード。倉本昌弘は第3ラウンドにして底力を発揮した。
米チャンピオンズツアーの今季メジャー最終戦、コンステレーション・エナジー・シニア・プレーヤーズ選手権(メリーランド州ボルチモア、ボルチモアCCイーストC)は現地時間の6日、第3ラウンドの競技を終了。第2ラウンドまで低迷していた倉本がこの日はノーボギーの3アンダー67をマーク。通算2アンダーとし、前日の31位タイから10位タイに大きく順位を上げた。
ティーショットが日増しに安定。パットも徐々に決まり始めた倉本は、普段の出入りの激しいゴルフとは違い、ノーボギーのステディなプレーで上位に浮上。通算10アンダー単独首位のロバーツとの差は8ストロークと開いているが、メジャー最終戦でトップ10入りして、有終の美を飾りたい。
上位はロバーツに3打差の2位にフレッド・ファンク(米)、5打差の3位にトム・ワトソン(米)が続いた。先頃同ツアーデビュー戦Vを飾ったマーク・ウィービー(米)がデス・スミス(アイルランド)らと並び通算4アンダー4位タイ。現在賞金ランクトップのジェイ・ハース(米)は通算3アンダー7位タイにつけている。
もし今週ロバーツが勝利し、ハースがトップ10圏外なら、チャールズ・シュワッブ・カップポイント(レギュラーツアーのフェデックスカップポイントのようなもので、シーズン終了時点で1位の選手にボーナスが支給される)でロバーツが前週まで1位のハースを逆転する。そのため2人の動向にも注目が集まっている。
もう1人の日本勢、尾崎直道はイーグルあり、ダブルボギーありの浮き沈みの激しいラウンド。しかし1アンダー69にスコアをまとめ、通算2オーバー34位タイで最終日を迎えることになった。
米チャンピオンズツアーの今季メジャー最終戦、コンステレーション・エナジー・シニア・プレーヤーズ選手権(メリーランド州ボルチモア、ボルチモアCCイーストC)は現地時間の6日、第3ラウンドの競技を終了。第2ラウンドまで低迷していた倉本がこの日はノーボギーの3アンダー67をマーク。通算2アンダーとし、前日の31位タイから10位タイに大きく順位を上げた。
ティーショットが日増しに安定。パットも徐々に決まり始めた倉本は、普段の出入りの激しいゴルフとは違い、ノーボギーのステディなプレーで上位に浮上。通算10アンダー単独首位のロバーツとの差は8ストロークと開いているが、メジャー最終戦でトップ10入りして、有終の美を飾りたい。
上位はロバーツに3打差の2位にフレッド・ファンク(米)、5打差の3位にトム・ワトソン(米)が続いた。先頃同ツアーデビュー戦Vを飾ったマーク・ウィービー(米)がデス・スミス(アイルランド)らと並び通算4アンダー4位タイ。現在賞金ランクトップのジェイ・ハース(米)は通算3アンダー7位タイにつけている。
もし今週ロバーツが勝利し、ハースがトップ10圏外なら、チャールズ・シュワッブ・カップポイント(レギュラーツアーのフェデックスカップポイントのようなもので、シーズン終了時点で1位の選手にボーナスが支給される)でロバーツが前週まで1位のハースを逆転する。そのため2人の動向にも注目が集まっている。
もう1人の日本勢、尾崎直道はイーグルあり、ダブルボギーありの浮き沈みの激しいラウンド。しかし1アンダー69にスコアをまとめ、通算2オーバー34位タイで最終日を迎えることになった。