その他
フェデックスカップはプレーオフへ!
2007年8月23日(木)午前0:00
さあ、サバイバルレースの始まりだ。
米男子ツアーは今週からフェデックスカップのプレーオフシリーズに突入。前週までのレギュラーシーズンのフェデックスカップポイントランク上位144人のみが参戦できるザ・バークレイズが現地時間23日、ニューヨーク州ハリソンのウエストチェスターCCで開幕する。今季から始まったこのシリーズは、秋口になると欠場が目立つ世界ランキング上位陣が、参戦するように始まったもの。今大会終了後のポイントランク120位までが、次戦のドイツ銀行選手権に出場できる。
さらに、ドイツ銀行選手権終了後の同70位までが、プレーオフ第3戦のBMW選手権へ進出。BMW選手権終了後の同30位までが、最終戦ザ・ツアー選手権へ。つまり1試合ごとに出場選手が減っていき、最終戦終了後にフェデックスカップの優勝者が決まるという仕組みになっている。
賞金もプレーオフシリーズのボーナス総額は3,500万ドル(約40億円)と桁違いに高く、これに出られるか出られないかでは大違い。その後フォールシリーズを経て、来季の出場権が決まる。成績次第で天と地の差がつくのが、実力主義の米男子ツアーとなったわけだ。
現在同1位のタイガー・ウッズ(米)は、余裕の初戦欠場だが、他の実力者たちは軒並み登場。これまで全米プロ以降はほとんど試合に出なかったフィル・ミケルソン(米)までが参戦し、ビジェイ・シン(フィジー)、ジム・フューリック(米)といきなり初日から同組でプレーする。
さらに、復活優勝を待ち望むアーニー・エルス(南ア)も出場。舞台となるウエストチェスターCCは、小さいグリーンに狭いフェアウェイの難しいコースだ。しかし、今大会は96、97年(当時の大会名はビュイック・クラシック)で連覇を果たしているだけに、自信を持って臨む。
日本勢はポイントランク55位で参戦する今田竜二と、前週のウィンダム選手権7位タイでポイントランク140位に滑り込み、出場が決まった丸山茂樹が登場。次戦進出を目指し、背水の陣で挑む。
米男子ツアーは今週からフェデックスカップのプレーオフシリーズに突入。前週までのレギュラーシーズンのフェデックスカップポイントランク上位144人のみが参戦できるザ・バークレイズが現地時間23日、ニューヨーク州ハリソンのウエストチェスターCCで開幕する。今季から始まったこのシリーズは、秋口になると欠場が目立つ世界ランキング上位陣が、参戦するように始まったもの。今大会終了後のポイントランク120位までが、次戦のドイツ銀行選手権に出場できる。
さらに、ドイツ銀行選手権終了後の同70位までが、プレーオフ第3戦のBMW選手権へ進出。BMW選手権終了後の同30位までが、最終戦ザ・ツアー選手権へ。つまり1試合ごとに出場選手が減っていき、最終戦終了後にフェデックスカップの優勝者が決まるという仕組みになっている。
賞金もプレーオフシリーズのボーナス総額は3,500万ドル(約40億円)と桁違いに高く、これに出られるか出られないかでは大違い。その後フォールシリーズを経て、来季の出場権が決まる。成績次第で天と地の差がつくのが、実力主義の米男子ツアーとなったわけだ。
現在同1位のタイガー・ウッズ(米)は、余裕の初戦欠場だが、他の実力者たちは軒並み登場。これまで全米プロ以降はほとんど試合に出なかったフィル・ミケルソン(米)までが参戦し、ビジェイ・シン(フィジー)、ジム・フューリック(米)といきなり初日から同組でプレーする。
さらに、復活優勝を待ち望むアーニー・エルス(南ア)も出場。舞台となるウエストチェスターCCは、小さいグリーンに狭いフェアウェイの難しいコースだ。しかし、今大会は96、97年(当時の大会名はビュイック・クラシック)で連覇を果たしているだけに、自信を持って臨む。
日本勢はポイントランク55位で参戦する今田竜二と、前週のウィンダム選手権7位タイでポイントランク140位に滑り込み、出場が決まった丸山茂樹が登場。次戦進出を目指し、背水の陣で挑む。