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親子2代Vなるか? I.ギャリド首位堅守
2008年5月4日(日)午後1:05
地元でイグナチオ・ギャリド(スペイン)が歴史的優勝に王手をかけた。
アジアからヨーロッパに舞台を移した欧州ツアーは現地時間3日、オープン・デ・エスパーニャ(スペイン、レアル・クラブ・デ・ゴルフ・デ・セビリア)第3ラウンドを終了。前日コースレコードを更新して単独トップに立ったギャリドが通算15アンダーで依然首位の座をキープした。
ノーボギーの5アンダー67をマークした44歳のミゲール・A・ヒメネス(スペイン)が通算12アンダーとし、第2ラウンド終了時の7位タイから単独2位に浮上。通算11アンダー3位タイでソレン・ハンセン(デンマーク)、マーク・フォスター(英)、マルコ・ルイス(パラグアイ)が続いている。初日のトーナメントリーダー、マーティン・アーランドソン(スウェーデン)はスコアを1つ落とし、通算10アンダーで6位タイに後退した。
また、予選ラウンドで低迷していた前週優勝のダレン・クラーク(北アイルランド)が1イーグル、3バーディの5アンダー67でホールアウト。通算8アンダーで前日の36位タイから14位タイに順位を上げた。
首位を守ったギャリドは二世プロで、父親のアントニオはギャリドが生まれた年(72年)に、今大会を制覇した歴代チャンピオンのひとり。今回ギャリドが優勝すれば、親子2代で同一大会を制したツアー史上3組目の快挙となる。
「地元で勝利するのはすごく難しい。それだけ勝ちたい気持ちが強いからね。テニスは対戦相手に勝てばいいけど、ゴルフは違う。同伴プレーヤーのことは意識せず、自分との戦いに勝ちたい」とギャリド。最終日は親子Vと地元Vという、ダブルのプレッシャーに打ち勝たなければならない。
アジアからヨーロッパに舞台を移した欧州ツアーは現地時間3日、オープン・デ・エスパーニャ(スペイン、レアル・クラブ・デ・ゴルフ・デ・セビリア)第3ラウンドを終了。前日コースレコードを更新して単独トップに立ったギャリドが通算15アンダーで依然首位の座をキープした。
ノーボギーの5アンダー67をマークした44歳のミゲール・A・ヒメネス(スペイン)が通算12アンダーとし、第2ラウンド終了時の7位タイから単独2位に浮上。通算11アンダー3位タイでソレン・ハンセン(デンマーク)、マーク・フォスター(英)、マルコ・ルイス(パラグアイ)が続いている。初日のトーナメントリーダー、マーティン・アーランドソン(スウェーデン)はスコアを1つ落とし、通算10アンダーで6位タイに後退した。
また、予選ラウンドで低迷していた前週優勝のダレン・クラーク(北アイルランド)が1イーグル、3バーディの5アンダー67でホールアウト。通算8アンダーで前日の36位タイから14位タイに順位を上げた。
首位を守ったギャリドは二世プロで、父親のアントニオはギャリドが生まれた年(72年)に、今大会を制覇した歴代チャンピオンのひとり。今回ギャリドが優勝すれば、親子2代で同一大会を制したツアー史上3組目の快挙となる。
「地元で勝利するのはすごく難しい。それだけ勝ちたい気持ちが強いからね。テニスは対戦相手に勝てばいいけど、ゴルフは違う。同伴プレーヤーのことは意識せず、自分との戦いに勝ちたい」とギャリド。最終日は親子Vと地元Vという、ダブルのプレッシャーに打ち勝たなければならない。