その他
N.ドハティ『62』で奪首! 清田53位タイ
2008年3月7日(金)午前11:50
ニック・ドハティ(英)がキャリアベストの『62』をマークしてトーナメントをリードした。
欧州、アジア両ツアー共催のメイバンク・マレーシアン・オープンが同地のクアラルンプール、コタ・パーマイGCを舞台に現地時間の6日開幕。第1ラウンドのこの日、10番スタートのドハティは、出だし直後の11番から3連続バーディを奪って波に乗ると、16番から実に7連続バーディの猛攻で一気にリーダーボードを駆け上がった。50台マークなるか? と思わせる内容だったが、その後はバーディが途切れ、10アンダー62にとどまったものの、2位タイのサイモン・ダイソン(英)、マーカス・フレイザー(豪)に2打差をつけ単独首位に立った。
「59? もちろん意識していたよ。4番でロングパットを決めたとき、残り5ホールで3つバーディを獲れば50台が出せる、と意識した。でもそこからはいいパットを打っていたのに、入ってくれなかったね」とドハティ。とはいえ自己ベストの『62』には「すごく満足している。いいプレーができた」と満面の笑み。残り3日、初日のアドバンテージを守り抜けるか注目だ。
一方、前週優勝争いを演じた清田太一郎は3バーディ、1ボギーの2アンダー70と平凡なスコアで53位タイと出遅れ。ジョニー・ウォーカー・クラシックで逆転Vを許したライバルのマーク・ブラウン(ニュージーランド)は今週も好調で、6アンダー66、8位タイの好位置を確保しているだけに、清田の第2ラウンド以降の巻き返しが期待される。
またブラウンと同じニュージーランド出身で、全米オープンチャンピオンのマイケル・キャンベルは、ダブルボギーを4つ叩くなど大乱調。12オーバー84の大叩きで155位タイに沈んでいる。
欧州、アジア両ツアー共催のメイバンク・マレーシアン・オープンが同地のクアラルンプール、コタ・パーマイGCを舞台に現地時間の6日開幕。第1ラウンドのこの日、10番スタートのドハティは、出だし直後の11番から3連続バーディを奪って波に乗ると、16番から実に7連続バーディの猛攻で一気にリーダーボードを駆け上がった。50台マークなるか? と思わせる内容だったが、その後はバーディが途切れ、10アンダー62にとどまったものの、2位タイのサイモン・ダイソン(英)、マーカス・フレイザー(豪)に2打差をつけ単独首位に立った。
「59? もちろん意識していたよ。4番でロングパットを決めたとき、残り5ホールで3つバーディを獲れば50台が出せる、と意識した。でもそこからはいいパットを打っていたのに、入ってくれなかったね」とドハティ。とはいえ自己ベストの『62』には「すごく満足している。いいプレーができた」と満面の笑み。残り3日、初日のアドバンテージを守り抜けるか注目だ。
一方、前週優勝争いを演じた清田太一郎は3バーディ、1ボギーの2アンダー70と平凡なスコアで53位タイと出遅れ。ジョニー・ウォーカー・クラシックで逆転Vを許したライバルのマーク・ブラウン(ニュージーランド)は今週も好調で、6アンダー66、8位タイの好位置を確保しているだけに、清田の第2ラウンド以降の巻き返しが期待される。
またブラウンと同じニュージーランド出身で、全米オープンチャンピオンのマイケル・キャンベルは、ダブルボギーを4つ叩くなど大乱調。12オーバー84の大叩きで155位タイに沈んでいる。