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主役はアイルランド勢? E.エルス予選クリア
2008年2月9日(土)午前11:55
アーニー・エルス(南ア)が下位からの逆転を誓った。
欧州、アジアンツアー共催のエマール-MGFインディアン・マスターズ(インド、デリーGC)は現地時間の8日、第2ラウンドの競技を終了。第1ラウンドの18番パー5で『9』を叩き77位タイからのスタートを余儀なくされたエルスはこの日、2アンダー70で回り通算1オーバー。44位タイに順位を上げ、決勝ラウンド進出を決めた。
「何しろ昨日3オーバーを叩いてしまっているからね。今日はイーブンパーまでスコアを戻すのがテーマだった。そう思ってスタートしたら出だしでいきなりボギー。でも中盤ショットが良くなってきて、まずまずだった」とエルス。8番パー5ではイーグルも奪い、ようやくエンジンがかかってきたようだが、「あまり上位がスコアを伸ばすと逆転は難しくなるけれど、まだ諦めていない。もう少し我慢強くプレーすれば道は開けるはず」と、下位からの大逆転に望みをつないだ。
上位は通算8アンダーまでスコアを伸ばしたダミアン・マッグレイン(アイルランド)が単独トップ。2打差の2位タイにグラエム・マクドウェル(北アイルランド)、ラファエル・ジャクリン(仏)、ヘンドリック・バールマン(南ア)が続いている。また風邪で体調を崩しているダレン・クラーク(北アイルランド)が18番パー5でチップインイーグルを決め、初日の39位タイから12位タイ(通算3アンダー)に浮上するなど、アイルランド勢の活躍が目立った。
地元インド勢は第1ラウンドトップのジョティ・ランダワが5つスコアを落とし、通算2アンダー15位タイ。米ツアー経験のあるアージュン・アトワルが通算4アンダー6位タイ。ジーブ・ミルカ・シンは通算10オーバーの102位タイで残念ながら予選落ちを喫している。
欧州、アジアンツアー共催のエマール-MGFインディアン・マスターズ(インド、デリーGC)は現地時間の8日、第2ラウンドの競技を終了。第1ラウンドの18番パー5で『9』を叩き77位タイからのスタートを余儀なくされたエルスはこの日、2アンダー70で回り通算1オーバー。44位タイに順位を上げ、決勝ラウンド進出を決めた。
「何しろ昨日3オーバーを叩いてしまっているからね。今日はイーブンパーまでスコアを戻すのがテーマだった。そう思ってスタートしたら出だしでいきなりボギー。でも中盤ショットが良くなってきて、まずまずだった」とエルス。8番パー5ではイーグルも奪い、ようやくエンジンがかかってきたようだが、「あまり上位がスコアを伸ばすと逆転は難しくなるけれど、まだ諦めていない。もう少し我慢強くプレーすれば道は開けるはず」と、下位からの大逆転に望みをつないだ。
上位は通算8アンダーまでスコアを伸ばしたダミアン・マッグレイン(アイルランド)が単独トップ。2打差の2位タイにグラエム・マクドウェル(北アイルランド)、ラファエル・ジャクリン(仏)、ヘンドリック・バールマン(南ア)が続いている。また風邪で体調を崩しているダレン・クラーク(北アイルランド)が18番パー5でチップインイーグルを決め、初日の39位タイから12位タイ(通算3アンダー)に浮上するなど、アイルランド勢の活躍が目立った。
地元インド勢は第1ラウンドトップのジョティ・ランダワが5つスコアを落とし、通算2アンダー15位タイ。米ツアー経験のあるアージュン・アトワルが通算4アンダー6位タイ。ジーブ・ミルカ・シンは通算10オーバーの102位タイで残念ながら予選落ちを喫している。