その他
アニカ連覇ピンチ! A.モンクが首位奪取!
2008年12月14日(日)午前11:00
現役最後の試合でアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)の連覇に黄信号が灯った。
欧州女子ツアーのドバイ・レディス・マスターズ(UAE、エミレーツGC)は現地時間の13日、第3ラウンドを行った。単独首位からスタートしたアニカは、2番で幸先の良いバーディを奪いながら、4番、9番、10番、16番でボギーを叩き3オーバー75。通算5アンダーは、首位のアンジャ・モンク(独/通算9アンダー)に4打差の6位タイへ後退した。
「何と言っていいのかわかりません。ただ今日は何も起こらなかった、とだけしか言いようがない。つまらないミスを繰り返してしまいました。とてもがっかりしています。中途半端なヤーデージを残して、クラブ選択が上手く行きませんでした。距離感が合わなくて…。でも言い訳はしたくない。今日のことは忘れて、前を見るしかありません」(アニカ)。
いよいよ14日の最終日が現役としてのラストラウンド。本人も「そのときになってみないとどんな感情になるかわからない」と言うが「優勝のチャンスがあるので、今はそのことだけを考えています」と最後まで勝負にこだわる姿勢を貫いた。
首位に立ったモンクは「本当は最終日、アニカと一緒の組で回りたかった」と残念がる。「彼女は私の憧れでした。最後の最後に一緒の組で回って、彼女が18番グリーンでギャラリーにどんな風に迎えられるか、この目に焼き付けたかったし、雰囲気を味わいたかったです。本当に引退してしまうなんて、とても寂しい」と心境を吐露した。
その他上位は、首位と2打差の2位タイにイベン・ティニング(デンマーク)とベロニカ・ゾルジ(伊)が続き、通算6アンダー4位タイに飛ばし屋のローラ・デービーズ(英)、ソフィー・グスタフソン(スウェーデン)がつけている。
欧州女子ツアーのドバイ・レディス・マスターズ(UAE、エミレーツGC)は現地時間の13日、第3ラウンドを行った。単独首位からスタートしたアニカは、2番で幸先の良いバーディを奪いながら、4番、9番、10番、16番でボギーを叩き3オーバー75。通算5アンダーは、首位のアンジャ・モンク(独/通算9アンダー)に4打差の6位タイへ後退した。
「何と言っていいのかわかりません。ただ今日は何も起こらなかった、とだけしか言いようがない。つまらないミスを繰り返してしまいました。とてもがっかりしています。中途半端なヤーデージを残して、クラブ選択が上手く行きませんでした。距離感が合わなくて…。でも言い訳はしたくない。今日のことは忘れて、前を見るしかありません」(アニカ)。
いよいよ14日の最終日が現役としてのラストラウンド。本人も「そのときになってみないとどんな感情になるかわからない」と言うが「優勝のチャンスがあるので、今はそのことだけを考えています」と最後まで勝負にこだわる姿勢を貫いた。
首位に立ったモンクは「本当は最終日、アニカと一緒の組で回りたかった」と残念がる。「彼女は私の憧れでした。最後の最後に一緒の組で回って、彼女が18番グリーンでギャラリーにどんな風に迎えられるか、この目に焼き付けたかったし、雰囲気を味わいたかったです。本当に引退してしまうなんて、とても寂しい」と心境を吐露した。
その他上位は、首位と2打差の2位タイにイベン・ティニング(デンマーク)とベロニカ・ゾルジ(伊)が続き、通算6アンダー4位タイに飛ばし屋のローラ・デービーズ(英)、ソフィー・グスタフソン(スウェーデン)がつけている。