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R.カールソン、賞金王獲得の秘密
2008年11月4日(火)午後3:35
スウェーデン人として初の欧州ツアー賞金王に輝いたロバート・カールソン。メジャー2勝のパドレイ・ハリントン(アイルランド)、2000年の賞金王リー・ウェストウッド(英)、ベテランのミゲール・A・ヒメネス(スペイン)らを抑えての勝利の裏には、安定した成績にあった。
今季優勝したのはシーズン終盤の同ツアー、メルセデス-ベンツ選手権とアルフレッド・ダンヒル・リンクス選手権の2試合だけ。だがカールソンは、マスターズで8位タイ、全米オープンは4位タイ、全英オープンも6位タイ、全米プロゴルフ選手権20位タイとフィールドが厚く賞金額の多いメジャー大会でいずれも好成績を残した。
これを含めて優勝以外にトップ10入りが10回あり、予選落ちはわずかに1回。シーズンを通して調子の波があまりなかったことが、ビッグタイトル獲得の大きな要因と言えるだろう。
今季優勝したのはシーズン終盤の同ツアー、メルセデス-ベンツ選手権とアルフレッド・ダンヒル・リンクス選手権の2試合だけ。だがカールソンは、マスターズで8位タイ、全米オープンは4位タイ、全英オープンも6位タイ、全米プロゴルフ選手権20位タイとフィールドが厚く賞金額の多いメジャー大会でいずれも好成績を残した。
これを含めて優勝以外にトップ10入りが10回あり、予選落ちはわずかに1回。シーズンを通して調子の波があまりなかったことが、ビッグタイトル獲得の大きな要因と言えるだろう。