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N.プライス、シニア初優勝ならず D.A.ワイブリングが逆転V! 尾崎18位タイ
2008年10月13日(月)午後1:05
メジャー3勝のニック・プライス(ジンバブエ)の米チャンピオンズツアー初勝利は、またしてもお預けになった。
同ツアー今季最後のメジャー、コンステレーション・エナジー・シニア・プレーヤーズ選手権は現地時間12日、メリーランド州ティモニアムのボルチモアCCイーストCで最終ラウンドを行い、プライスは通算8アンダー単独トップで臨んだ。
1番、4番でバーディを先行させたプライスは、この時点でD.A.ワイブリング(米)に4打差。このまま逃げ切るかと思われたが、7番のボギーでおかしくなった。続く8番もボギーを叩き通算8アンダー。ワイブリングに並ばれると、10番もボギーで首位の座から転落した。
スコアを落とすプライスを尻目に、ワイブリングは2アンダー68で回って通算9アンダー。地元での優勝を狙ってスコアを伸ばしたフレッド・ファンク(米)に1打差をつけて優勝を飾った。レギュラーツアーでは5勝しているものの、メジャーには縁がなかっただけに、チャンピオンズツアー6年目でのメジャータイトルに感慨深げなワイブリング。「これまでずっと自分にはメジャーを勝つ力があると信じていた」と胸を張った。
プライスは結局通算7アンダーで、ベン・クレンショー(米)、ジェフ・スルーマン(米)と並ぶ3位タイ。賞金ランク1位のジェイ・ハース(米)は通算6アンダー6位。そのハースを僅差で追っているベルンハルト・ランガー(独)は通算5アンダー7位タイで、わずかながら賞金で差を広げられた。
一方、日本勢は前日6位タイの尾崎直道が3オーバー73で通算1アンダー18位タイ。倉本昌弘はこの日1アンダー69と健闘したものの、通算7オーバー42位タイで大会を終えている。
同ツアー今季最後のメジャー、コンステレーション・エナジー・シニア・プレーヤーズ選手権は現地時間12日、メリーランド州ティモニアムのボルチモアCCイーストCで最終ラウンドを行い、プライスは通算8アンダー単独トップで臨んだ。
1番、4番でバーディを先行させたプライスは、この時点でD.A.ワイブリング(米)に4打差。このまま逃げ切るかと思われたが、7番のボギーでおかしくなった。続く8番もボギーを叩き通算8アンダー。ワイブリングに並ばれると、10番もボギーで首位の座から転落した。
スコアを落とすプライスを尻目に、ワイブリングは2アンダー68で回って通算9アンダー。地元での優勝を狙ってスコアを伸ばしたフレッド・ファンク(米)に1打差をつけて優勝を飾った。レギュラーツアーでは5勝しているものの、メジャーには縁がなかっただけに、チャンピオンズツアー6年目でのメジャータイトルに感慨深げなワイブリング。「これまでずっと自分にはメジャーを勝つ力があると信じていた」と胸を張った。
プライスは結局通算7アンダーで、ベン・クレンショー(米)、ジェフ・スルーマン(米)と並ぶ3位タイ。賞金ランク1位のジェイ・ハース(米)は通算6アンダー6位。そのハースを僅差で追っているベルンハルト・ランガー(独)は通算5アンダー7位タイで、わずかながら賞金で差を広げられた。
一方、日本勢は前日6位タイの尾崎直道が3オーバー73で通算1アンダー18位タイ。倉本昌弘はこの日1アンダー69と健闘したものの、通算7オーバー42位タイで大会を終えている。