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C.シュワーツェル堅首! ラテン勢猛追
2008年10月12日(日)午後0:35
手負いのシャール・シュワーツェル(南ア)が首位を守る中、アルゼンチン&スペインのラテン勢が猛烈な追い上げを見せている。
欧州ツアーのマドリード・マスターズはスペイン、同地のクラブ・デ・カンポ・ビラ・デ・マドリードを舞台に現地時間の11日、第3ラウンドの競技を終了。前日トップ(タイ)に浮上したシュワーツェルが、最終ホールでバーディを奪い、5アンダー66で回って通算14アンダー。この日9アンダー62と爆発した2位のリカルド・ゴンザレス(アルゼンチン)に1打差をつけ、単独トーナメントリーダーの座を守った。
通算11アンダー3位にはゴンザレス同様、9アンダー62の猛烈な追い上げを見せた地元のパブロ・ララサバル(スペイン)が36位タイからジャンプアップ。通算10アンダー4位タイにカルロス・デルモラル(スペイン)他がつけている。現在同ツアー賞金ランク4位の実力者ミゲール・A・ヒメネス(スペイン)はエンジンがかからず、通算1アンダー47位タイに後退。ケガからの復帰戦となるホゼ・マリア・オラサバル(スペイン)も通算イーブンパー54位タイに低迷している。
「やはり体調はすぐれない。よく眠れなかったし、スタート前はぐったりしていた。でもラウンドが進むにつれて元気が出てきた」と話したのは単独首位の座を守ったシュワーツェル。肩痛と体調不良で、今大会直前まで出場するかどうか迷ったと言うが、2日目、3日目は素晴らしいプレーで優勝戦線を引っ張っている。しかし後に続く2人がムービングデーに『62』と爆発しており「油断は出来ないね。明日は厳しい戦いになるだろう」と気を引き締めた。だが「ショットの調子はすごく良い。この3日間と同じゲームプランを実行出来れば、大きなチャンスがある」と優勝に意欲を見せた。
果たして南ア出身のシュワーツェルが逃げ切るのか? それともラテン勢の勢いが勝るのか? 最終ラウンドも派手なバーディ合戦が繰り広げられることになりそうだ。
欧州ツアーのマドリード・マスターズはスペイン、同地のクラブ・デ・カンポ・ビラ・デ・マドリードを舞台に現地時間の11日、第3ラウンドの競技を終了。前日トップ(タイ)に浮上したシュワーツェルが、最終ホールでバーディを奪い、5アンダー66で回って通算14アンダー。この日9アンダー62と爆発した2位のリカルド・ゴンザレス(アルゼンチン)に1打差をつけ、単独トーナメントリーダーの座を守った。
通算11アンダー3位にはゴンザレス同様、9アンダー62の猛烈な追い上げを見せた地元のパブロ・ララサバル(スペイン)が36位タイからジャンプアップ。通算10アンダー4位タイにカルロス・デルモラル(スペイン)他がつけている。現在同ツアー賞金ランク4位の実力者ミゲール・A・ヒメネス(スペイン)はエンジンがかからず、通算1アンダー47位タイに後退。ケガからの復帰戦となるホゼ・マリア・オラサバル(スペイン)も通算イーブンパー54位タイに低迷している。
「やはり体調はすぐれない。よく眠れなかったし、スタート前はぐったりしていた。でもラウンドが進むにつれて元気が出てきた」と話したのは単独首位の座を守ったシュワーツェル。肩痛と体調不良で、今大会直前まで出場するかどうか迷ったと言うが、2日目、3日目は素晴らしいプレーで優勝戦線を引っ張っている。しかし後に続く2人がムービングデーに『62』と爆発しており「油断は出来ないね。明日は厳しい戦いになるだろう」と気を引き締めた。だが「ショットの調子はすごく良い。この3日間と同じゲームプランを実行出来れば、大きなチャンスがある」と優勝に意欲を見せた。
果たして南ア出身のシュワーツェルが逃げ切るのか? それともラテン勢の勢いが勝るのか? 最終ラウンドも派手なバーディ合戦が繰り広げられることになりそうだ。