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シニア初勝利狙うN.プライス奪首! 尾崎6位タイ
2008年10月12日(日)午後0:35
メジャー3勝を誇り、かつて最強の名を欲しいままにしたニック・プライス(ジンバブエ)がシニア初勝利に王手をかけた。
米チャンピオンズツアーの今季メジャー最終戦、コンステレーション・エナジー・シニア・プレーヤーズ選手権(メリーランド州ティモニアム、ボルチモアCCイーストC)は現地時間の11日、第3ラウンドを終了。前日に続きノーボギーの4アンダー66をマークしたプライスが、通算8アンダーで単独トップに立った。
1打差の2位にD.A.ワイブリング(米)が続き、通算6アンダー3位タイにジーン・ジョーンズ(米)、ジェフ・スルーマン(米)の2人。前日トーナメントをリードした95年のマスターズチャンピオン、ベン・クレンショー(米)は1バーディ、5ボギーの4オーバー74と崩れ、通算3アンダー10位タイに後退している。
この日トップに3打差の5位タイからスタートしたプライスは、前半だけで3つのバーディを奪うと、終始安定したプレーでスルスルとリーダーボードを駆け上がった。レギュラーツアー時代の実績は申し分ないのだが、チャンピオンズツアー入りしてからは、良いところまで行きながら何故か勝てない日々が続いている。ゴルフ史に名を残すほどのショットメーカーにとって勝敗の鍵を握るのはパット。最終日はグリーン上でのプライスのプレーに注目だ。
一方、日本勢は尾崎直道が大健闘。4バーディ、1ボギーの3アンダー67で回り、通算4アンダーで現在賞金ランクトップのジェイ・ハース(米)らとともに6位タイへ浮上。プライスとは4打差あるが決して縮められない差ではない。悲願のアメリカ初勝利がメジャーなら、言うことはないのだが。
また倉本昌弘は最終ホールでダブルボギーを叩くなどピリッとしない内容。4オーバー74を叩き、通算8オーバー62位タイに後退している。
米チャンピオンズツアーの今季メジャー最終戦、コンステレーション・エナジー・シニア・プレーヤーズ選手権(メリーランド州ティモニアム、ボルチモアCCイーストC)は現地時間の11日、第3ラウンドを終了。前日に続きノーボギーの4アンダー66をマークしたプライスが、通算8アンダーで単独トップに立った。
1打差の2位にD.A.ワイブリング(米)が続き、通算6アンダー3位タイにジーン・ジョーンズ(米)、ジェフ・スルーマン(米)の2人。前日トーナメントをリードした95年のマスターズチャンピオン、ベン・クレンショー(米)は1バーディ、5ボギーの4オーバー74と崩れ、通算3アンダー10位タイに後退している。
この日トップに3打差の5位タイからスタートしたプライスは、前半だけで3つのバーディを奪うと、終始安定したプレーでスルスルとリーダーボードを駆け上がった。レギュラーツアー時代の実績は申し分ないのだが、チャンピオンズツアー入りしてからは、良いところまで行きながら何故か勝てない日々が続いている。ゴルフ史に名を残すほどのショットメーカーにとって勝敗の鍵を握るのはパット。最終日はグリーン上でのプライスのプレーに注目だ。
一方、日本勢は尾崎直道が大健闘。4バーディ、1ボギーの3アンダー67で回り、通算4アンダーで現在賞金ランクトップのジェイ・ハース(米)らとともに6位タイへ浮上。プライスとは4打差あるが決して縮められない差ではない。悲願のアメリカ初勝利がメジャーなら、言うことはないのだが。
また倉本昌弘は最終ホールでダブルボギーを叩くなどピリッとしない内容。4オーバー74を叩き、通算8オーバー62位タイに後退している。