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肩痛のC.シュワーツェルが首位タイ浮上!
2008年10月11日(土)午後1:45
肩痛のため出場が危ぶまれていたシャール・シュワーツェル(南ア)がノーボギーの完璧なゴルフで首位タイに浮上した。
欧州ツアーのマドリード・マスターズはスペイン、同地のクラブ・デ・カンポ・ビラ・デ・マドリードを舞台に現地時間の10日、第2ラウンドの競技を終了。この日1イーグル、5バーディの7アンダー64と爆発したシュワーツェルが、前日のトーナメントリーダーの1人マーカス・フレイザー(豪)と通算9アンダーで並び、トップタイに躍り出た。
また、6アンダー65の好スコアで回ったロバート・ロック(英)が通算7アンダーで、前日の24位タイから首位タイに2打差の3位タイにジャンプアップ。スティーブン・ジェップセン(スウェーデン)も3位タイにつけている。
地元勢では世界ランク537位の伏兵カルロス・デルモラル(スペイン)と、同ランク493位のサンティアゴ・ルナ(スペイン)が通算6アンダー5位タイにつけたのが最高だった。同ツアー賞金ランク4位の大御所ミゲール・A・ヒメネス(スペイン)はスコアを伸ばせず、通算2アンダー33位タイに後退。ケガからの復帰戦となるホゼ・マリア・オラサバル(スペイン)は通算イーブンパー55位タイで、カットラインぎりぎりながら予選をクリアした。
「肩は痛いし、気分は悪いし、父親に電話して(試合に)出ようか出まいか相談したんだ」と話したのはトップタイに順位を上げたシュワーツェル。「やるだけやって、様子を見なさい」という父の言葉に従い出場を決意すると、初日から9位タイとまずまずの滑り出し。そしてこの日スタート直後に3連続バーディをマークし「あれで肩の痛みが吹っ飛んだ」とバーディが何よりの薬だった様子。まだ残り2日あるが、“手負いの選手ほど勢いづくと怖い”と言われる世界だけに、今週のシュワーツェルには要注意だ。
欧州ツアーのマドリード・マスターズはスペイン、同地のクラブ・デ・カンポ・ビラ・デ・マドリードを舞台に現地時間の10日、第2ラウンドの競技を終了。この日1イーグル、5バーディの7アンダー64と爆発したシュワーツェルが、前日のトーナメントリーダーの1人マーカス・フレイザー(豪)と通算9アンダーで並び、トップタイに躍り出た。
また、6アンダー65の好スコアで回ったロバート・ロック(英)が通算7アンダーで、前日の24位タイから首位タイに2打差の3位タイにジャンプアップ。スティーブン・ジェップセン(スウェーデン)も3位タイにつけている。
地元勢では世界ランク537位の伏兵カルロス・デルモラル(スペイン)と、同ランク493位のサンティアゴ・ルナ(スペイン)が通算6アンダー5位タイにつけたのが最高だった。同ツアー賞金ランク4位の大御所ミゲール・A・ヒメネス(スペイン)はスコアを伸ばせず、通算2アンダー33位タイに後退。ケガからの復帰戦となるホゼ・マリア・オラサバル(スペイン)は通算イーブンパー55位タイで、カットラインぎりぎりながら予選をクリアした。
「肩は痛いし、気分は悪いし、父親に電話して(試合に)出ようか出まいか相談したんだ」と話したのはトップタイに順位を上げたシュワーツェル。「やるだけやって、様子を見なさい」という父の言葉に従い出場を決意すると、初日から9位タイとまずまずの滑り出し。そしてこの日スタート直後に3連続バーディをマークし「あれで肩の痛みが吹っ飛んだ」とバーディが何よりの薬だった様子。まだ残り2日あるが、“手負いの選手ほど勢いづくと怖い”と言われる世界だけに、今週のシュワーツェルには要注意だ。