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遼クン、30位タイ予選通過 P.ハリントン&I.ポールターが首位タイ
2007年11月16日(金)午前0:00
国内男子ツアーのダンロップフェニックストーナメント(宮崎・フェニックスCC)は16日、第2ラウンドの競技を終了。注目のアマチュア、石川遼(杉並学院高校1年)は2アンダー68で回り、通算イーブンパーで第1ラウンドの59位タイから30位タイまで浮上。前週の三井住友VISA太平洋マスターズに続き予選通過を決めた。通算7アンダートップタイに、昨季大会覇者のパドレイ・ハリントン(アイルランド)とイアン・ポールター(英)が並んでいる。
米ツアー帰りの丸山大輔、06年日本アマチャンピオンの金庚泰(韓)と共に予選ラウンドをプレーした石川はこの日、前半8ホールをパーで切り抜けると9番で初バーディ。ハーフターン後の11番もバーディとするが、続くホールでボギー。しかし、最終18番をバーディで締めくくって、2アンダー68。中嶋常幸、宮本勝昌らと同じ通算イーブンパー30位タイで決勝ラウンドにコマを進めた。
一方、この日メジャー覇者の実力を見せ付けたのがハリントンだ。第2ラウンドは2番でボギーが先行するものの、前半を1バーディで折り返すと、3バーディ、1ボギーで迎えた最終18番でイーグル奪取に成功。5アンダー65の好スコアをマークし、前日首位タイのポールターとともにトーナメントをリードした。
昨季大会、世界No.1のタイガー・ウッズ(米)をプレーオフで下し自信をつけ、その8か月後に行われた全英オープンでメジャー初制覇。メジャーチャンピオンとなって戻ってきたハリントンが、連覇に照準を合わせた。
その他上位は、丸山(大)、片山晋呉、ミッコ・イロネン(フィンランド)が1打差の3位タイ。通算5アンダー6位タイに、ルーク・ドナルド(英)、今野康晴らが続いている。また、現在国内賞金ランク首位を走る谷口徹は、通算3アンダー13位タイ。米ツアーのシード権を確保し日本に帰国した丸山茂樹は、ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)らとともに通算2アンダー18位タイにつけている。
米ツアー帰りの丸山大輔、06年日本アマチャンピオンの金庚泰(韓)と共に予選ラウンドをプレーした石川はこの日、前半8ホールをパーで切り抜けると9番で初バーディ。ハーフターン後の11番もバーディとするが、続くホールでボギー。しかし、最終18番をバーディで締めくくって、2アンダー68。中嶋常幸、宮本勝昌らと同じ通算イーブンパー30位タイで決勝ラウンドにコマを進めた。
一方、この日メジャー覇者の実力を見せ付けたのがハリントンだ。第2ラウンドは2番でボギーが先行するものの、前半を1バーディで折り返すと、3バーディ、1ボギーで迎えた最終18番でイーグル奪取に成功。5アンダー65の好スコアをマークし、前日首位タイのポールターとともにトーナメントをリードした。
昨季大会、世界No.1のタイガー・ウッズ(米)をプレーオフで下し自信をつけ、その8か月後に行われた全英オープンでメジャー初制覇。メジャーチャンピオンとなって戻ってきたハリントンが、連覇に照準を合わせた。
その他上位は、丸山(大)、片山晋呉、ミッコ・イロネン(フィンランド)が1打差の3位タイ。通算5アンダー6位タイに、ルーク・ドナルド(英)、今野康晴らが続いている。また、現在国内賞金ランク首位を走る谷口徹は、通算3アンダー13位タイ。米ツアーのシード権を確保し日本に帰国した丸山茂樹は、ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)らとともに通算2アンダー18位タイにつけている。