その他
極寒の中、P.ハリントン2差6位タイ浮上
2008年10月4日(土)午後0:50
寒さと強風に各選手ともスコアメイクに苦しむ中、今季好調のプレーヤーたちが順当にリーダーボードを駆け上がった。
欧州ツアーのアルフレッド・ダンヒル・リンクス選手権は、スコットランドのセントアンドリュース(以下SA)、カーヌスティー(以下CN)、キングスバーンズ(以下KB)の3コースを予選ラウンドで各選手がプロアマスタイルでプレーする変則トーナメント。現地時間3日に行われた第2ラウンドでは、セントアンドリュースを2アンダー70で回ったマーカス・ブリアー(オーストリア)が通算8アンダーで単独トップに立った。1打差の2位タイで逆転賞金王のチャンスもあるロバート・カールソン(スウェーデン/SA)、初日のトーナメントリーダーの1人ソレン・ハンセン(デンマーク/SA)、若手のローリー・マッキルロイ(北アイルランド/CN)、マーティン・カイマー(独/SA)が続いた。
前日上位につけたのはキングスバーンズをラウンドした組だったが、この日はセントアンドリュース組が上位を独占。その中にはパドレイ・ハリントン(アイルランド)やリー・ウェストウッド(英)、マイケル・キャンベル(ニュージーランド)らが含まれており、3人は揃って通算6アンダー6位タイの好位置を確保している。今季メジャー2勝を挙げながら、このところ調子を落としているハリントンにとっては、自身にとって2度目の賞金王を確定させるためにも、今大会で足固めが必要だ。
「正直、耐えられないくらい寒かった」と首位のブリアーが言えば、「風が強くて、ショットに苦しんだ」と19歳のマッキルロイ。難コンディションにこの日アンダーパーをマークしたのは出場168人中わずか19人。初日出遅れたアーニー・エルス(南ア/SA)も4オーバー76を叩き、通算5オーバー102位タイに低迷している。
欧州ツアーのアルフレッド・ダンヒル・リンクス選手権は、スコットランドのセントアンドリュース(以下SA)、カーヌスティー(以下CN)、キングスバーンズ(以下KB)の3コースを予選ラウンドで各選手がプロアマスタイルでプレーする変則トーナメント。現地時間3日に行われた第2ラウンドでは、セントアンドリュースを2アンダー70で回ったマーカス・ブリアー(オーストリア)が通算8アンダーで単独トップに立った。1打差の2位タイで逆転賞金王のチャンスもあるロバート・カールソン(スウェーデン/SA)、初日のトーナメントリーダーの1人ソレン・ハンセン(デンマーク/SA)、若手のローリー・マッキルロイ(北アイルランド/CN)、マーティン・カイマー(独/SA)が続いた。
前日上位につけたのはキングスバーンズをラウンドした組だったが、この日はセントアンドリュース組が上位を独占。その中にはパドレイ・ハリントン(アイルランド)やリー・ウェストウッド(英)、マイケル・キャンベル(ニュージーランド)らが含まれており、3人は揃って通算6アンダー6位タイの好位置を確保している。今季メジャー2勝を挙げながら、このところ調子を落としているハリントンにとっては、自身にとって2度目の賞金王を確定させるためにも、今大会で足固めが必要だ。
「正直、耐えられないくらい寒かった」と首位のブリアーが言えば、「風が強くて、ショットに苦しんだ」と19歳のマッキルロイ。難コンディションにこの日アンダーパーをマークしたのは出場168人中わずか19人。初日出遅れたアーニー・エルス(南ア/SA)も4オーバー76を叩き、通算5オーバー102位タイに低迷している。