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吹っ切れた? P.ハリントンまずまず13位タイ発進
2008年10月3日(金)午後1:05
ライダーカップで思うような活躍が出来ず、米男子ツアーのフェデックスカップではプレーオフシリーズ最終戦への出場を逃すなど、終盤に来て調子を落としている今季メジャー2勝のパドレイ・ハリントン(アイルランド)が、お気に入りのトーナメントでまずは好調な滑り出しを見せた。
欧州ツアーのアルフレッド・ダンヒル・リンクス選手権は、スコットランドのセントアンドリュース(以下SA)、カーヌスティー(以下CN)、キングスバーンズ(以下KB)の3コースを予選ラウンドで各選手がプレーする。現地時間2日に行われた第1ラウンド、キングスバーンズを回ったハリントンは前半もたついたが、終盤、残り6ホールで5つのバーディを奪い、5アンダー67をマーク。トップタイのソレン・ハンセン(デンマーク/KB)、ロス・フィッシャー(英/KB)に3打差の13位タイにつけた。
快晴微風、絶好のゴルフ日和に恵まれたキングスバーンズでは、好コンディションの恩恵を受けスコアを伸ばした選手が続出。セントアンドリュース組で最上位はマーカス・フレイザー(豪)、マーク・ウォーレン(スコットランド)、グレゴリー・ボールディ(仏)の3人で6アンダー66(4位タイ)。この日もっとも難易度が高かったカーヌスティー組ではトーマス・レベ(仏)の5アンダー67(13位タイ)がベストスコアだった。ちなみに好スコアの多かったキングスバーンズを回ったアーニー・エルス(南ア)は1オーバー73と乱れ115位タイからと大きく出遅れた。
「前半と後半は別人だったけれど、上がり6ホールで5つのバーディを獲れたんだから気分がいいよ。この試合は世界でもっとも好きなトーナメントの1つ。残り3日間も楽しみたい」と、ハリントンは首位タイに3打差スタートに笑顔。このところ影が薄かったが、全英オープン、全米プロゴルフ選手権とメジャーに2つに勝ったことで、自身にとって2度目の同ツアー賞金王のタイトルが近づいている。本人いわく「大好きな試合」で、夏場の好調さを取り戻したいところだ。
欧州ツアーのアルフレッド・ダンヒル・リンクス選手権は、スコットランドのセントアンドリュース(以下SA)、カーヌスティー(以下CN)、キングスバーンズ(以下KB)の3コースを予選ラウンドで各選手がプレーする。現地時間2日に行われた第1ラウンド、キングスバーンズを回ったハリントンは前半もたついたが、終盤、残り6ホールで5つのバーディを奪い、5アンダー67をマーク。トップタイのソレン・ハンセン(デンマーク/KB)、ロス・フィッシャー(英/KB)に3打差の13位タイにつけた。
快晴微風、絶好のゴルフ日和に恵まれたキングスバーンズでは、好コンディションの恩恵を受けスコアを伸ばした選手が続出。セントアンドリュース組で最上位はマーカス・フレイザー(豪)、マーク・ウォーレン(スコットランド)、グレゴリー・ボールディ(仏)の3人で6アンダー66(4位タイ)。この日もっとも難易度が高かったカーヌスティー組ではトーマス・レベ(仏)の5アンダー67(13位タイ)がベストスコアだった。ちなみに好スコアの多かったキングスバーンズを回ったアーニー・エルス(南ア)は1オーバー73と乱れ115位タイからと大きく出遅れた。
「前半と後半は別人だったけれど、上がり6ホールで5つのバーディを獲れたんだから気分がいいよ。この試合は世界でもっとも好きなトーナメントの1つ。残り3日間も楽しみたい」と、ハリントンは首位タイに3打差スタートに笑顔。このところ影が薄かったが、全英オープン、全米プロゴルフ選手権とメジャーに2つに勝ったことで、自身にとって2度目の同ツアー賞金王のタイトルが近づいている。本人いわく「大好きな試合」で、夏場の好調さを取り戻したいところだ。