その他
L.ウェストウッド&J・M・シン、暫定首位タイ
2008年9月27日(土)午後0:55
濃霧による進行の遅れで日没サスペンデッドとなった大会2日目。暫定トップに並んだのは、連覇を狙うリー・ウェストウッド(英)と、この日ホールインワンを達成したジーブ・ミルカ・シン(インド)だった。
欧州ツアーのクイン・ディレクト・ブリティッシュ・マスターズは現地時間の26日、英国の名門ザ・ベルフライGCを舞台に第2ラウンドの競技を行ったが、午前中の濃霧によりほぼ半数の選手がホールアウト出来ず、日没順延が決定。そんな中、ディフェンディング・チャンピオンのウェストウッドが6バーディ、4ボギーと出入りの激しいゴルフながら2アンダー70にスコアをまとめ、通算6アンダーで暫定首位タイへ浮上。177ヤードの7番パー3でエースを記録したシン(12ホール終了)と並んだ。
1打差の暫定3位タイにはアレジャンドロ・カニザレス(スペイン)、トンチャイ・ジェイディ(タイ)、マーク・ウォーレン(スコットランド)らが続き、復活の兆しが見えている全米オープンチャンピオンのマイケル・キャンベル(ニュージーランド)が通算3アンダー暫定10位タイにつけている。
ライダーカップの悔しい敗戦から1週間。「まだ時差ボケで、昨夜はあまり眠れなかった」と言うウェストウッドだが、3連続バーディを奪うなどリーダーボードをスルスルと駆け上がった。だが、その内容に本人は不満な様子で「ボギーがかさんで、良いプレーが出来なかった。明日はもっとすっきりスコアを伸ばしたいな」と決勝ラウンドでのチャージと連覇を胸に誓っていた。
なお第2ラウンドではシンの他、フィリップ・アーチャー(英)が7番で、アルバロ・クイロス(スペイン)が12番でそれぞれホールインワンを達成。1ラウンドで3個のエースが誕生したのは、06年のTCLクラシック以来のこと。
また乳ガン撲滅チャリティキャンペーンに協力するため、ほとんどの選手がピンクのウェアで登場したのも、この日ギャラリーの目を引く出来事だった。
欧州ツアーのクイン・ディレクト・ブリティッシュ・マスターズは現地時間の26日、英国の名門ザ・ベルフライGCを舞台に第2ラウンドの競技を行ったが、午前中の濃霧によりほぼ半数の選手がホールアウト出来ず、日没順延が決定。そんな中、ディフェンディング・チャンピオンのウェストウッドが6バーディ、4ボギーと出入りの激しいゴルフながら2アンダー70にスコアをまとめ、通算6アンダーで暫定首位タイへ浮上。177ヤードの7番パー3でエースを記録したシン(12ホール終了)と並んだ。
1打差の暫定3位タイにはアレジャンドロ・カニザレス(スペイン)、トンチャイ・ジェイディ(タイ)、マーク・ウォーレン(スコットランド)らが続き、復活の兆しが見えている全米オープンチャンピオンのマイケル・キャンベル(ニュージーランド)が通算3アンダー暫定10位タイにつけている。
ライダーカップの悔しい敗戦から1週間。「まだ時差ボケで、昨夜はあまり眠れなかった」と言うウェストウッドだが、3連続バーディを奪うなどリーダーボードをスルスルと駆け上がった。だが、その内容に本人は不満な様子で「ボギーがかさんで、良いプレーが出来なかった。明日はもっとすっきりスコアを伸ばしたいな」と決勝ラウンドでのチャージと連覇を胸に誓っていた。
なお第2ラウンドではシンの他、フィリップ・アーチャー(英)が7番で、アルバロ・クイロス(スペイン)が12番でそれぞれホールインワンを達成。1ラウンドで3個のエースが誕生したのは、06年のTCLクラシック以来のこと。
また乳ガン撲滅チャリティキャンペーンに協力するため、ほとんどの選手がピンクのウェアで登場したのも、この日ギャラリーの目を引く出来事だった。