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J.F.ルックイーン、2週連続Vに向け好発進!
2008年9月12日(金)午前11:50
前週のオメガ・ヨーロピアン・マスターズでプレーオフの末、欧州ツアー初優勝を飾ったジャン・フランソワ・ルックイーン(仏)が首位タイの好スタートを切った。
同ツアーのメルセデス-ベンツ選手権は、ドイツのガット・ラルチェンホフGCを舞台に、現地時間の11日開幕。この日行われた第1ラウンドで6アンダー66をマークしたルックイーンが、リチャード・フィンチ(英)とともにトップの座を分け合った。
1打差の3位にライダーカップメンバーのロバート・カールソン(スウェーデン)、2打差の4位にロス・フィッシャー(英)が続き、米チャンピオンズツアーをお休みして地元の大会に挑んでいるベルンハルト・ランガー(独)は2アンダー70で回り7位タイとまずまずのスタート。しかしディフェンディング・チャンピオンのソレン・ハンセン(デンマーク)は1オーバー73とふるわず、ジョン・デイリー(米)、ジーブ・ミルカ・シン(インド)らと並び32位タイとやや出遅れた。
ともに前半3連続バーディで波に乗ったルックイーンとフィンチは、後半も全く同じ奇数ホール(11番、13番、15番)でバーディを奪って『66』の好スコアをマークした。特にルックイーンは、前週ツアー初優勝を飾った勢いそのままの好プレーに「信じられない。先週からずっと夢を見ているみたいだ。現実感がない」と自分でも驚いた様子。「でもコースも素晴らしくて、強い選手がいっぱい出場しているこういう大会に出て、いいプレーが出来たこと自体がうれしいね」と満面の笑みを浮かべた。
昨年のこの大会ではリー・ウェストウッド(英/今年は不出場)が初日に『61』と爆発しペースをつかんだが、今回は昨年に比べラフが伸ばされ強風が吹いたとあって、上位のスコアは思ったほど伸びなかった。難しいコンディションの中で首位タイに立ち、勢いのあるルックイーンの2週連続優勝は果たしてあるのか? 29歳の新鋭の動向に注目だ。
同ツアーのメルセデス-ベンツ選手権は、ドイツのガット・ラルチェンホフGCを舞台に、現地時間の11日開幕。この日行われた第1ラウンドで6アンダー66をマークしたルックイーンが、リチャード・フィンチ(英)とともにトップの座を分け合った。
1打差の3位にライダーカップメンバーのロバート・カールソン(スウェーデン)、2打差の4位にロス・フィッシャー(英)が続き、米チャンピオンズツアーをお休みして地元の大会に挑んでいるベルンハルト・ランガー(独)は2アンダー70で回り7位タイとまずまずのスタート。しかしディフェンディング・チャンピオンのソレン・ハンセン(デンマーク)は1オーバー73とふるわず、ジョン・デイリー(米)、ジーブ・ミルカ・シン(インド)らと並び32位タイとやや出遅れた。
ともに前半3連続バーディで波に乗ったルックイーンとフィンチは、後半も全く同じ奇数ホール(11番、13番、15番)でバーディを奪って『66』の好スコアをマークした。特にルックイーンは、前週ツアー初優勝を飾った勢いそのままの好プレーに「信じられない。先週からずっと夢を見ているみたいだ。現実感がない」と自分でも驚いた様子。「でもコースも素晴らしくて、強い選手がいっぱい出場しているこういう大会に出て、いいプレーが出来たこと自体がうれしいね」と満面の笑みを浮かべた。
昨年のこの大会ではリー・ウェストウッド(英/今年は不出場)が初日に『61』と爆発しペースをつかんだが、今回は昨年に比べラフが伸ばされ強風が吹いたとあって、上位のスコアは思ったほど伸びなかった。難しいコンディションの中で首位タイに立ち、勢いのあるルックイーンの2週連続優勝は果たしてあるのか? 29歳の新鋭の動向に注目だ。