その他
ペブルビーチでシニアとジュニアが激突!
2008年8月29日(金)午前11:25
数々のドラマの舞台となったペブルビーチでシニアとジュニアが激突する。
現地時間29日に開幕する米チャンピオンズツアーのウォルマート・ファーストティー・オープンはツアーで唯一2つのコースを使用して行われるトーナメント。カリフォルニア州モントレー半島のペブルビーチGLとデルモンテGCの2コースが舞台で、日本からは尾崎直道、倉本昌弘の2人が参戦する。
レギュラーツアーでは毎年AT&Tナショナルの開催コースでもあるペブルビーチGLは、過去何度も全米オープンを開催した名門パブリックコース。今大会に出場する多くのプレーヤーにとって忘れられない思い出の地でもある。
特に82年に同地で全米オープンに勝ち「あの勝利でゴルファーとして一段階ステップアップできた」と語るトム・ワトソン(米)や、92年のペブルビーチGLでの全米オープンでメジャー無冠の汚名を返上し涙したトム・カイト(米)。88年に同コース開催のザ・ツアー選手権に勝ってその年のプレーヤー・オブ・ザ・イヤーに輝いたカーティス・ストレンジ(米)らは、モントレー半島に深い思い入れを抱いている。
尾崎、倉本の両選手は、まだペブルビーチでのこれといった実績はないが、尾崎は昨年の今大会で7位タイに入っており、決して相性は悪くない。悲願のアメリカ初優勝に向け、エンジン全開で臨みたいものだ。
その他ディフェンディング・チャンピオンのギル・モーガン(米)、現在賞金ランク2位のジェイ・ハース(米)、同ランク3位のローレン・ロバーツ(米)らが出場し栄冠を目指すが、同ランク1位のベルンハルト・ランガー(独)は出場しない。
また今大会は全米規模のジュニア育成プログラム、ファーストティーとのコラボのため、シニアとジュニアが同組でプレーするのも見どころのひとつ。未来のスター候補生たちが、シニアたちのいぶし銀のプレーから学ぶものは多いはずだ。
現地時間29日に開幕する米チャンピオンズツアーのウォルマート・ファーストティー・オープンはツアーで唯一2つのコースを使用して行われるトーナメント。カリフォルニア州モントレー半島のペブルビーチGLとデルモンテGCの2コースが舞台で、日本からは尾崎直道、倉本昌弘の2人が参戦する。
レギュラーツアーでは毎年AT&Tナショナルの開催コースでもあるペブルビーチGLは、過去何度も全米オープンを開催した名門パブリックコース。今大会に出場する多くのプレーヤーにとって忘れられない思い出の地でもある。
特に82年に同地で全米オープンに勝ち「あの勝利でゴルファーとして一段階ステップアップできた」と語るトム・ワトソン(米)や、92年のペブルビーチGLでの全米オープンでメジャー無冠の汚名を返上し涙したトム・カイト(米)。88年に同コース開催のザ・ツアー選手権に勝ってその年のプレーヤー・オブ・ザ・イヤーに輝いたカーティス・ストレンジ(米)らは、モントレー半島に深い思い入れを抱いている。
尾崎、倉本の両選手は、まだペブルビーチでのこれといった実績はないが、尾崎は昨年の今大会で7位タイに入っており、決して相性は悪くない。悲願のアメリカ初優勝に向け、エンジン全開で臨みたいものだ。
その他ディフェンディング・チャンピオンのギル・モーガン(米)、現在賞金ランク2位のジェイ・ハース(米)、同ランク3位のローレン・ロバーツ(米)らが出場し栄冠を目指すが、同ランク1位のベルンハルト・ランガー(独)は出場しない。
また今大会は全米規模のジュニア育成プログラム、ファーストティーとのコラボのため、シニアとジュニアが同組でプレーするのも見どころのひとつ。未来のスター候補生たちが、シニアたちのいぶし銀のプレーから学ぶものは多いはずだ。