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宮里、屈辱の予選落ち L.オチョア3位タイ浮上
2007年8月18日(土)午前0:00
宮里藍が今季3度目の予選落ちを喫した。
米女子ツアーのCNカナディアン女子オープン(カナダ、エドモントン、ロイヤル・メイフェアーGC)は現地時間の17日、第2ラウンドを行った。初日148位タイと大きく出遅れた宮里は3バーディ、2ボギー、1ダブルボギーの1オーバー72でホールアウト。だが、初日の『79』が響き、通算9オーバー128位タイで予選落ちを喫した。
出だしでつまずいた初日とは違い、この日はスタート直後の10番、11番で連続バーディを奪う快調な滑り出し。しかし2アンダーで前半を折り返した1番、初日もボギーを叩いたホールでパーセーブを逃すと、スコアを伸ばしたい3番パー5では追い討ちをかけるようなダブルボギー。2日間のパット数が『69』ではどうにもスコアをまとめるのは難しく、開幕戦のSBSオープン、メジャー第2戦のマクドナルドLPGA選手権に続く、今季3度目の予選敗退が決まった。
上位は5アンダー66をマークしたベテランのジュリー・インクスター(米)が通算8アンダーまでスコアを伸ばし、アン・シ・ヒョン(韓)と並び首位タイ。ノーボギーの6アンダー65と爆発した世界ランクトップのロレーナ・オチョア(メキシコ)が通算7アンダーとし、初日のトーナメントリーダー、ローラ・ディアズ(米)らとともに3位タイに浮上。またベストスコア7アンダー64を叩き出したカリー・ウェブ(豪)が通算6アンダーで初日の44位タイから単独6位にジャンプアップした。
日本から帰国したばかりのポーラ・クリーマー(米)も通算5アンダーで7位の好位置につけたが、ミッシェル・ウィー(米)は通算7オーバー115位タイで予選落ち。2日間でフェアウェイをキープしたのが9ホールのみとティーショットが乱れた。なお東尾理子も通算15オーバー152位タイで今季初の予選突破はならなかった。
米女子ツアーのCNカナディアン女子オープン(カナダ、エドモントン、ロイヤル・メイフェアーGC)は現地時間の17日、第2ラウンドを行った。初日148位タイと大きく出遅れた宮里は3バーディ、2ボギー、1ダブルボギーの1オーバー72でホールアウト。だが、初日の『79』が響き、通算9オーバー128位タイで予選落ちを喫した。
出だしでつまずいた初日とは違い、この日はスタート直後の10番、11番で連続バーディを奪う快調な滑り出し。しかし2アンダーで前半を折り返した1番、初日もボギーを叩いたホールでパーセーブを逃すと、スコアを伸ばしたい3番パー5では追い討ちをかけるようなダブルボギー。2日間のパット数が『69』ではどうにもスコアをまとめるのは難しく、開幕戦のSBSオープン、メジャー第2戦のマクドナルドLPGA選手権に続く、今季3度目の予選敗退が決まった。
上位は5アンダー66をマークしたベテランのジュリー・インクスター(米)が通算8アンダーまでスコアを伸ばし、アン・シ・ヒョン(韓)と並び首位タイ。ノーボギーの6アンダー65と爆発した世界ランクトップのロレーナ・オチョア(メキシコ)が通算7アンダーとし、初日のトーナメントリーダー、ローラ・ディアズ(米)らとともに3位タイに浮上。またベストスコア7アンダー64を叩き出したカリー・ウェブ(豪)が通算6アンダーで初日の44位タイから単独6位にジャンプアップした。
日本から帰国したばかりのポーラ・クリーマー(米)も通算5アンダーで7位の好位置につけたが、ミッシェル・ウィー(米)は通算7オーバー115位タイで予選落ち。2日間でフェアウェイをキープしたのが9ホールのみとティーショットが乱れた。なお東尾理子も通算15オーバー152位タイで今季初の予選突破はならなかった。