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T.カイトが逆転優勝 尾崎は30位タイ
2008年8月25日(月)午後0:35
92年全米オープン優勝の経験を持つトム・カイト(米)が鮮やかな逆転劇を見せた。
米チャンピオンズツアー、ボーイング・クラシック最終ラウンド(現地時間24日、ワシントン州スノコルミー、TPCスノコルミー・リッジ)は、スコット・シンプソン(米)に3打差3位タイでスタートしたカイトが、バックナインに入って猛チャージを見せる。12、14、15番でバーディを連取。6アンダー66でプレーし通算14アンダー、逆転で06年の今大会以来となるツアー通算10勝目を飾った。
シーズン序盤のACEグループ・クラシックでプレーオフ負け、6月のバンク・オブ・アメリカ選手権でも最終日、最終組でプレーしながら勝てず、フラストレーションの溜まっていたカイトだったが、その苦労もこれで報われた。
シンプソンは、結局1つしかスコアを伸ばせず、通算12アンダー2位。ジョン・クック(米)が通算11アンダー3位に入った。
日本勢は、尾崎直道が通算2アンダー30位タイ。倉本昌弘はこの日5アンダー67の猛攻を見せたが、初日、2日目のオーバーパーを取り返しただけで、通算イーブンパー44位タイに終わっている。
米チャンピオンズツアー、ボーイング・クラシック最終ラウンド(現地時間24日、ワシントン州スノコルミー、TPCスノコルミー・リッジ)は、スコット・シンプソン(米)に3打差3位タイでスタートしたカイトが、バックナインに入って猛チャージを見せる。12、14、15番でバーディを連取。6アンダー66でプレーし通算14アンダー、逆転で06年の今大会以来となるツアー通算10勝目を飾った。
シーズン序盤のACEグループ・クラシックでプレーオフ負け、6月のバンク・オブ・アメリカ選手権でも最終日、最終組でプレーしながら勝てず、フラストレーションの溜まっていたカイトだったが、その苦労もこれで報われた。
シンプソンは、結局1つしかスコアを伸ばせず、通算12アンダー2位。ジョン・クック(米)が通算11アンダー3位に入った。
日本勢は、尾崎直道が通算2アンダー30位タイ。倉本昌弘はこの日5アンダー67の猛攻を見せたが、初日、2日目のオーバーパーを取り返しただけで、通算イーブンパー44位タイに終わっている。