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尾崎、初V行ける! ベストスコアで4位タイ浮上!
2008年8月17日(日)午後0:30
尾崎直道が悲願のアメリカ初優勝を目指し、4位タイの好位置に浮上した。
米チャンピオンズツアーの今季メジャー第4戦、ジェルド-ウェン・トラディションはオレゴン州ベンドのクロスウォーターGC at サンリバー・リゾートを舞台に現地時間の16日、第3ラウンドの競技を終了。ムービングデーにベストスコアの8アンダー64をマークした尾崎が、通算12アンダーで前日の21位タイから4位タイの優勝圏内まで順位を上げた。
首位はフレッド・ファンク(米)で通算16アンダー。1打差の単独2位に逆転での3年連続賞金王を狙うジェイ・ハース(米)がつけ、通算13アンダー単独3位にティム・シンプソン(米)が続いたが、前日トップタイのベルンハルト・ランガー(独)はスコアを伸ばせず、通算10アンダーで8位タイに後退している。
この日の尾崎はショット、パットともに冴え、前半だけで4つのバーディを奪う猛攻。後半に入っても流れが途切れることなくノーボギーの快調なゴルフで、上がり3ホール中、2ホールでバーディを奪い、8バーディ、ノーボギーで『64』のベストスコアを叩き出した。
今季は2度ベスト10に入っており、賞金ランク28位とトッププレーヤーとして上位を維持しているが、悲願の優勝には未だ手が届いていない。もし初勝利がメジャーなら、レギュラーツアー時代から“世界”にこだわってきた尾崎にとって願ってもない展開だ。首位との差は4打。決してラクではないが、逆転は十分可能。最終日の尾崎のプレーに注目したい。
一方、倉本昌弘は出だし2ホール連続バーディを奪ったものの、5番パー4で痛恨の『7』を叩いてリズムを崩し、5バーディ、4ボギー、1トリプルボギーと出入りの激しいゴルフで2オーバー74。通算3アンダーまでスコアを落とし、前日の13位タイから34位タイに後退している。
米チャンピオンズツアーの今季メジャー第4戦、ジェルド-ウェン・トラディションはオレゴン州ベンドのクロスウォーターGC at サンリバー・リゾートを舞台に現地時間の16日、第3ラウンドの競技を終了。ムービングデーにベストスコアの8アンダー64をマークした尾崎が、通算12アンダーで前日の21位タイから4位タイの優勝圏内まで順位を上げた。
首位はフレッド・ファンク(米)で通算16アンダー。1打差の単独2位に逆転での3年連続賞金王を狙うジェイ・ハース(米)がつけ、通算13アンダー単独3位にティム・シンプソン(米)が続いたが、前日トップタイのベルンハルト・ランガー(独)はスコアを伸ばせず、通算10アンダーで8位タイに後退している。
この日の尾崎はショット、パットともに冴え、前半だけで4つのバーディを奪う猛攻。後半に入っても流れが途切れることなくノーボギーの快調なゴルフで、上がり3ホール中、2ホールでバーディを奪い、8バーディ、ノーボギーで『64』のベストスコアを叩き出した。
今季は2度ベスト10に入っており、賞金ランク28位とトッププレーヤーとして上位を維持しているが、悲願の優勝には未だ手が届いていない。もし初勝利がメジャーなら、レギュラーツアー時代から“世界”にこだわってきた尾崎にとって願ってもない展開だ。首位との差は4打。決してラクではないが、逆転は十分可能。最終日の尾崎のプレーに注目したい。
一方、倉本昌弘は出だし2ホール連続バーディを奪ったものの、5番パー4で痛恨の『7』を叩いてリズムを崩し、5バーディ、4ボギー、1トリプルボギーと出入りの激しいゴルフで2オーバー74。通算3アンダーまでスコアを落とし、前日の13位タイから34位タイに後退している。