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E.ロメロ、アルゼンチン勢2人目の大会V!
2008年8月4日(月)午前11:00
28年ぶりにアルゼンチン人王者が誕生した。
米チャンピオンズツアーのメジャー、全米シニアオープン選手権(コロラド州コロラドスプリングス、ブロードムア・リゾート)は現地時間3日、最終ラウンドの競技を行った。2打差単独首位でスタートしたエドアルド・ロメロ(アルゼンチン)は、3オーバー73とスコアを落としたが、前日までの貯金が効いて通算6アンダー。単独2位のフレッド・ファンク(米)に4打差をつけて逃げ切り優勝を飾った。
1980年にウイングドフットGC(ニューヨーク州)で開催された第1回大会王者は、同じアルゼンチンのロベルト・デ・ビセンゾ。それ以来、母国からは優勝者がいなかったことに発奮したロメロが、ようやく大先輩に続いた。
その他上位は、全英オープン最終ラウンドを首位で迎えて復活気配を漂わせていたグレッグ・ノーマン(豪)が通算イーブンパーで単独4位。前週の全英シニアオープンでプレーオフの末に敗れたジョン・クック(米)が通算1オーバー5位だった。
一方、日本勢は尾崎直道が最終日にようやく3アンダー67と気を吐き、通算10オーバー32位タイ。友利勝良はスコアを4つ落とし、通算13オーバー40位タイで終えている。
米チャンピオンズツアーのメジャー、全米シニアオープン選手権(コロラド州コロラドスプリングス、ブロードムア・リゾート)は現地時間3日、最終ラウンドの競技を行った。2打差単独首位でスタートしたエドアルド・ロメロ(アルゼンチン)は、3オーバー73とスコアを落としたが、前日までの貯金が効いて通算6アンダー。単独2位のフレッド・ファンク(米)に4打差をつけて逃げ切り優勝を飾った。
1980年にウイングドフットGC(ニューヨーク州)で開催された第1回大会王者は、同じアルゼンチンのロベルト・デ・ビセンゾ。それ以来、母国からは優勝者がいなかったことに発奮したロメロが、ようやく大先輩に続いた。
その他上位は、全英オープン最終ラウンドを首位で迎えて復活気配を漂わせていたグレッグ・ノーマン(豪)が通算イーブンパーで単独4位。前週の全英シニアオープンでプレーオフの末に敗れたジョン・クック(米)が通算1オーバー5位だった。
一方、日本勢は尾崎直道が最終日にようやく3アンダー67と気を吐き、通算10オーバー32位タイ。友利勝良はスコアを4つ落とし、通算13オーバー40位タイで終えている。