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J.クック、悲願のメジャー獲りなるか? 室田9位タイ!
2008年7月27日(日)午後0:15
レギュラーツアー通算11勝ながら、メジャー勝利に縁のなかったジョン・クック(米)が、果たせなった夢を求め、シニアの舞台でビクトリーロードを目指す。
現地時間26日に行われたメジャー大会の全英シニアオープン選手権(スコットランド、ロイヤル・トルーンGC)第3ラウンド。6バーディ、2ボギーの4アンダー67の好スコアをマークしたクックが、通算6アンダーで前日の2位から単独トップに浮上した。
1打差の2位に第2ラウンドまでトーナメントをリードしたブルース・ボーン(米)が続き、通算4アンダー3位にエドアルド・ロメロ(アルゼンチン)。連覇を狙うトム・ワトソン(米)は優勝候補のひとりベルンハルト・ランガー(独)とともに、通算1アンダーで4位タイにつけている。またこの日、クックと並ぶベストスコア4アンダー67のチャージをかけたグレッグ・ノーマン(豪)が、通算1オーバーで前日の20位タイから6位タイに順位を上げた。
「いくら勝っても、メジャーに勝たなきゃ評価はされない。それをアンフェアだと騒いでも、現実がそうなんだから仕方ない。これまで何度か(メジャーVの)チャンスはあったけれど、残念ながら勝つことは出来なかった。是非、明日はこれまで果たせなかった夢を実現したい」と首位に立ったクック。昨年シニア入りした51歳は、今から16年前の92年、全英オープンで優勝争いをし、ニック・ファルド(英)に敗れ2位に甘んじている。同じ全英と名のつくトーナメントで、そのときの借りを返すためにも、最終日は負けられない戦いが待っている。
日本勢はこの日、2アンダー69で回った室田淳が通算3オーバーで9位タイにつけたのが最高。かつて欧州シニアツアーで活躍した海老原清治が通算9オーバー39位タイにつけたが、前日まで28位タイと健闘していた青木功はスコアを落とし、通算11オーバーで56位タイに後退した。同じ56位タイに友利勝良がつけ、今大会初出場の羽川豊は通算15オーバー68位タイに低迷している。
現地時間26日に行われたメジャー大会の全英シニアオープン選手権(スコットランド、ロイヤル・トルーンGC)第3ラウンド。6バーディ、2ボギーの4アンダー67の好スコアをマークしたクックが、通算6アンダーで前日の2位から単独トップに浮上した。
1打差の2位に第2ラウンドまでトーナメントをリードしたブルース・ボーン(米)が続き、通算4アンダー3位にエドアルド・ロメロ(アルゼンチン)。連覇を狙うトム・ワトソン(米)は優勝候補のひとりベルンハルト・ランガー(独)とともに、通算1アンダーで4位タイにつけている。またこの日、クックと並ぶベストスコア4アンダー67のチャージをかけたグレッグ・ノーマン(豪)が、通算1オーバーで前日の20位タイから6位タイに順位を上げた。
「いくら勝っても、メジャーに勝たなきゃ評価はされない。それをアンフェアだと騒いでも、現実がそうなんだから仕方ない。これまで何度か(メジャーVの)チャンスはあったけれど、残念ながら勝つことは出来なかった。是非、明日はこれまで果たせなかった夢を実現したい」と首位に立ったクック。昨年シニア入りした51歳は、今から16年前の92年、全英オープンで優勝争いをし、ニック・ファルド(英)に敗れ2位に甘んじている。同じ全英と名のつくトーナメントで、そのときの借りを返すためにも、最終日は負けられない戦いが待っている。
日本勢はこの日、2アンダー69で回った室田淳が通算3オーバーで9位タイにつけたのが最高。かつて欧州シニアツアーで活躍した海老原清治が通算9オーバー39位タイにつけたが、前日まで28位タイと健闘していた青木功はスコアを落とし、通算11オーバーで56位タイに後退した。同じ56位タイに友利勝良がつけ、今大会初出場の羽川豊は通算15オーバー68位タイに低迷している。