その他
G.ノーマン出遅れ 日本勢はスタートダッシュならず
2008年7月25日(金)午前11:40
先の全英オープンで優勝争いを演じ、再び脚光を浴びる存在となったグレッグ・ノーマン(豪)だが、シニアのメジャーでは出鼻を挫かれる格好となった。
現地時間24日に開幕した全英シニアオープン選手権(スコットランド、ロイヤル・トルーンGC)第1ラウンド。ノーマンは10番までに6つのボギーを叩いて苦戦し、後半2つバーディを奪い返したものの4オーバー75止まり。首位を並走するエドアルド・ロメロ(アルゼンチン)とブルース・ボーン(米)に7打差の45位タイと出遅れた。
「前半は思うようなプレーが出来なかった。我慢したけれど、耐え切れなった」と全英オープンで3位タイ入賞を果たしているノーマン。穏やかな好天はプレーヤーにとってアドバンテージかと思われたが、「いつもと風向きが違った。こういう風の日にプレーしたことがなかったので、ティーショットに戸惑いがあった」とホワイトシャークは打ち明けた。だがまだ試合は始まったばかり。第2ラウンド以降は先週同様、53歳とは思えない若々しいゴルフを見せて欲しい。
その他上位はトップと1打差の3位タイにアンディ・ビーン(米)、ジョン・クック(米)らが続き、1アンダー70、7位タイにベルンハルト・ランガー(独)、トム・ワトソン(米)他。
日本勢はシニアルーキーの湯原信光と丸山智弘が3オーバー74で回り、30位タイにつけたのが最高。羽川豊、青木功、海老原清治、室田淳の4人が4オーバー75で、ノーマンと同じ45位タイからのスタート。友利勝良は7オーバー78、83位タイ。青木基正が8オーバー79で99位タイ。浜野治光、森茂則はともに10オーバー81を叩き、124位タイと大きく出遅れた。
現地時間24日に開幕した全英シニアオープン選手権(スコットランド、ロイヤル・トルーンGC)第1ラウンド。ノーマンは10番までに6つのボギーを叩いて苦戦し、後半2つバーディを奪い返したものの4オーバー75止まり。首位を並走するエドアルド・ロメロ(アルゼンチン)とブルース・ボーン(米)に7打差の45位タイと出遅れた。
「前半は思うようなプレーが出来なかった。我慢したけれど、耐え切れなった」と全英オープンで3位タイ入賞を果たしているノーマン。穏やかな好天はプレーヤーにとってアドバンテージかと思われたが、「いつもと風向きが違った。こういう風の日にプレーしたことがなかったので、ティーショットに戸惑いがあった」とホワイトシャークは打ち明けた。だがまだ試合は始まったばかり。第2ラウンド以降は先週同様、53歳とは思えない若々しいゴルフを見せて欲しい。
その他上位はトップと1打差の3位タイにアンディ・ビーン(米)、ジョン・クック(米)らが続き、1アンダー70、7位タイにベルンハルト・ランガー(独)、トム・ワトソン(米)他。
日本勢はシニアルーキーの湯原信光と丸山智弘が3オーバー74で回り、30位タイにつけたのが最高。羽川豊、青木功、海老原清治、室田淳の4人が4オーバー75で、ノーマンと同じ45位タイからのスタート。友利勝良は7オーバー78、83位タイ。青木基正が8オーバー79で99位タイ。浜野治光、森茂則はともに10オーバー81を叩き、124位タイと大きく出遅れた。