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G.マクドウェルがV! E.エルス9位タイ
2008年7月14日(月)午前11:00
大詰めで怒涛の3連続バーディ。グラエム・マクドウェル(北アイルランド)が全英オープン前哨戦で、鮮やかな優勝を飾った。
欧州ツアー、バークレーズ・スコティッシュ・オープン(スコットランド、ロックローモンド)は現地時間13日、最終ラウンドを行った。試合は通算10アンダー首位タイでスタートしたマクドウェルとサイモン・カーン(英)の激戦となった。前半はカーンがリードして試合を進めたが、12番で痛恨のダブルボギー。これで立場が逆転した。
この機を逃さないマクドウェルは次の13番でバーディを奪うと、14番パー4では1オンに成功。2パットで楽々バーディを決める。さらに15番でも約1.2メートルのパットを沈めて一気に突っ走った。結局、最終ラウンドで5アンダー66をマークし猛追したジェームス・キングストン(南ア)に2打差をつける、通算13アンダーでマクドウェルが優勝。9月のライダーカップ初出場をほぼ確定させた。
3位タイには、通算10アンダーのミゲール・A・ヒメネス(スペイン)とリチャード・グリーン(豪)。カーンは通算9アンダー5位に終わっている。
一方、世界ランクNo.2のフィル・ミケルソン(米)は、メジャーを前に満足のいく結果が残せなかった。この日も2オーバー73とふるわず、通算2アンダー38位タイで終戦。平凡な成績に「特にチッピングとパッティングが思うようなプレーができなかった」と顔をしかめた。ミケルソンとは対照的に、アーニー・エルス(南ア)は、2アンダー69でラウンドし通算7アンダー9位タイ。全英オープン2勝目に向けて手応えを感じたようだ。
欧州ツアー、バークレーズ・スコティッシュ・オープン(スコットランド、ロックローモンド)は現地時間13日、最終ラウンドを行った。試合は通算10アンダー首位タイでスタートしたマクドウェルとサイモン・カーン(英)の激戦となった。前半はカーンがリードして試合を進めたが、12番で痛恨のダブルボギー。これで立場が逆転した。
この機を逃さないマクドウェルは次の13番でバーディを奪うと、14番パー4では1オンに成功。2パットで楽々バーディを決める。さらに15番でも約1.2メートルのパットを沈めて一気に突っ走った。結局、最終ラウンドで5アンダー66をマークし猛追したジェームス・キングストン(南ア)に2打差をつける、通算13アンダーでマクドウェルが優勝。9月のライダーカップ初出場をほぼ確定させた。
3位タイには、通算10アンダーのミゲール・A・ヒメネス(スペイン)とリチャード・グリーン(豪)。カーンは通算9アンダー5位に終わっている。
一方、世界ランクNo.2のフィル・ミケルソン(米)は、メジャーを前に満足のいく結果が残せなかった。この日も2オーバー73とふるわず、通算2アンダー38位タイで終戦。平凡な成績に「特にチッピングとパッティングが思うようなプレーができなかった」と顔をしかめた。ミケルソンとは対照的に、アーニー・エルス(南ア)は、2アンダー69でラウンドし通算7アンダー9位タイ。全英オープン2勝目に向けて手応えを感じたようだ。