その他
ショール・クリークで行われる全米ジュニアの意味
2008年7月9日(水)午後0:00
アラバマ州バーミンガムのショール・クリークを舞台に、現地時間21日から全米ジュニアアマチュアゴルフ選手権が開催される。
1990年には全米プロゴルフ選手権の舞台となった同コースだが、人種差別の残る南部とあって問題となった。当時のメンバーは白人ばかり。さらに、クラブ創始者のホール・トンプソン氏は「ここが黒人をメンバーとして受け入れることは決してない」とコメントしてしまったからだ。
だが、月日は流れ時代は変わった。まだまだ少ないとはいえ、現在は4人の黒人メンバーがいるという。全長7,251ヤードという大会史上最長のコースでジュニアたちが激突する晴れの舞台が、大人たちの悲しい歴史とは関係なく行われることを祈りたい。
1990年には全米プロゴルフ選手権の舞台となった同コースだが、人種差別の残る南部とあって問題となった。当時のメンバーは白人ばかり。さらに、クラブ創始者のホール・トンプソン氏は「ここが黒人をメンバーとして受け入れることは決してない」とコメントしてしまったからだ。
だが、月日は流れ時代は変わった。まだまだ少ないとはいえ、現在は4人の黒人メンバーがいるという。全長7,251ヤードという大会史上最長のコースでジュニアたちが激突する晴れの舞台が、大人たちの悲しい歴史とは関係なく行われることを祈りたい。