その他
尾崎、惜敗5位タイ! 優勝はE.ロメロ
2008年7月7日(月)午後0:05
尾崎直道、倉本昌弘の米チャンピオンズツアー初優勝の夢はかなわなかった。
同ツアー、ディックス・スポーティング・グッズ・オープン(ニューヨーク州エンディコット、エンジョイGC)第1ラウンドで首位発進した尾崎は、現地時間6日に行われた最終ラウンドを3打差4位でスタート。3番バーディで波に乗るかに思われたが、ちぐはぐなゴルフで攻め切れず、2アンダー70止まり。通算13アンダー5位タイに終わった。
一方、第2ラウンド「63」の猛チャージで5打差7位タイに急浮上していた倉本も、1イーグル、2バーディ、1ボギー、1ダブルボギーと、出入りの激しいゴルフで1つスコアを伸ばしただけ。通算10アンダー18位タイとなった。
上位争いは、倉本と同じ通算9アンダー7位タイで出たゲイリー・コーク(米)が、7アンダーの猛攻で通算16アンダーで先にホールアウト。このスコアを目標に、前日トップのエドアルド・ロメロ(アルゼンチン)、フルトン・アレム(南ア)、ジョーイ・シンドラー(米)らが激戦を繰り広げた。
ロメロは12番までに4つのバーディを重ねてスコアを伸ばしたが、14番ボギーで一歩後退。13番までに3つのバーディを奪ったシンドラーが、ロメロに1打差と迫った。大詰めの16番はどちらもバーディ。17番は共にボギーで1打差のまま最終18番を迎えた。だが、シンドラーはティーショットのトラブルでダブルボギーを叩き、通算14アンダー4位まで転落。通算17アンダーのロメロがツアー2勝目を飾った。
尚、青木功はこの日2アンダー70と気を吐いたが、通算イーブンパーは58位タイで競技を終了した。
同ツアー、ディックス・スポーティング・グッズ・オープン(ニューヨーク州エンディコット、エンジョイGC)第1ラウンドで首位発進した尾崎は、現地時間6日に行われた最終ラウンドを3打差4位でスタート。3番バーディで波に乗るかに思われたが、ちぐはぐなゴルフで攻め切れず、2アンダー70止まり。通算13アンダー5位タイに終わった。
一方、第2ラウンド「63」の猛チャージで5打差7位タイに急浮上していた倉本も、1イーグル、2バーディ、1ボギー、1ダブルボギーと、出入りの激しいゴルフで1つスコアを伸ばしただけ。通算10アンダー18位タイとなった。
上位争いは、倉本と同じ通算9アンダー7位タイで出たゲイリー・コーク(米)が、7アンダーの猛攻で通算16アンダーで先にホールアウト。このスコアを目標に、前日トップのエドアルド・ロメロ(アルゼンチン)、フルトン・アレム(南ア)、ジョーイ・シンドラー(米)らが激戦を繰り広げた。
ロメロは12番までに4つのバーディを重ねてスコアを伸ばしたが、14番ボギーで一歩後退。13番までに3つのバーディを奪ったシンドラーが、ロメロに1打差と迫った。大詰めの16番はどちらもバーディ。17番は共にボギーで1打差のまま最終18番を迎えた。だが、シンドラーはティーショットのトラブルでダブルボギーを叩き、通算14アンダー4位まで転落。通算17アンダーのロメロがツアー2勝目を飾った。
尚、青木功はこの日2アンダー70と気を吐いたが、通算イーブンパーは58位タイで競技を終了した。