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倉本『63』でごぼう抜き! 尾崎、単独4位
2008年7月6日(日)午後1:20
倉本昌弘がベストスコアをマークし、初日の40位タイから7位タイへ急浮上した。
尾崎直道が単独トップからスタートした米チャンピオンズツアー、ディックス・スポーティング・グッズ・オープン(ニューヨーク州エンディコット、エンジョイGC)第2ラウンド(現地時間5日)。スタートホールをボギーとしてつまずいた尾崎だったが、続く2番ですぐさまバーディを奪い返すと、そこから4連続バーディで快調に飛ばしていた。ところが7番で再びボギーを叩いてから失速し、この日は2つしかスコアを伸ばせず、通算11アンダーどまり。2日連続7アンダー65をマークし、通算14アンダーとした首位のエドアルド・ロメロ(アルゼンチン)に3打差の単独4位に後退した。
しかし初日『63』をマークした尾崎のかわりに、この日は40位タイからスタートした倉本が気を吐いた。序盤からバーディ攻勢をかけると、終盤の14番から4連続バーディで9アンダー63。2日連続で日本勢がベストスコアを叩き出し、一気に7位タイまでジャンプアップ。首位と5打差はまだまだ逆転可能なポジションにつけている。
その他上位は、レギュラツアー時代、開催コースのエンジョイGCで行われていたBCオープンを2度制したことのあるジョーイ・シンドラー(米)が通算13アンダーで、フルトン・アレム(南ア)とともに2位タイの好位置をキープ。しかし現在賞金ランク2位のベルンハルト・ランガー(独)はこの日もスコアを伸ばせず、通算1オーバー59位タイに低迷中。
倉本と同じ40位タイからスタートした青木功は3バーディ、3ボギー、1ダブルボギーの2オーバー74を叩き、通算2オーバーで63位に後退した。
尾崎直道が単独トップからスタートした米チャンピオンズツアー、ディックス・スポーティング・グッズ・オープン(ニューヨーク州エンディコット、エンジョイGC)第2ラウンド(現地時間5日)。スタートホールをボギーとしてつまずいた尾崎だったが、続く2番ですぐさまバーディを奪い返すと、そこから4連続バーディで快調に飛ばしていた。ところが7番で再びボギーを叩いてから失速し、この日は2つしかスコアを伸ばせず、通算11アンダーどまり。2日連続7アンダー65をマークし、通算14アンダーとした首位のエドアルド・ロメロ(アルゼンチン)に3打差の単独4位に後退した。
しかし初日『63』をマークした尾崎のかわりに、この日は40位タイからスタートした倉本が気を吐いた。序盤からバーディ攻勢をかけると、終盤の14番から4連続バーディで9アンダー63。2日連続で日本勢がベストスコアを叩き出し、一気に7位タイまでジャンプアップ。首位と5打差はまだまだ逆転可能なポジションにつけている。
その他上位は、レギュラツアー時代、開催コースのエンジョイGCで行われていたBCオープンを2度制したことのあるジョーイ・シンドラー(米)が通算13アンダーで、フルトン・アレム(南ア)とともに2位タイの好位置をキープ。しかし現在賞金ランク2位のベルンハルト・ランガー(独)はこの日もスコアを伸ばせず、通算1オーバー59位タイに低迷中。
倉本と同じ40位タイからスタートした青木功は3バーディ、3ボギー、1ダブルボギーの2オーバー74を叩き、通算2オーバーで63位に後退した。