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N.ドハティ、逃げ切りでツアー通算2勝目!
2007年10月8日(月)午前0:00
25歳のニック・ドハティ(英)が聖地セントアンドリュース・オールドCを制した。
3つの名門リンクスを舞台にプロアマ形式で開催されていた欧州ツアー、アルフレッド・ダンヒル・リンクス選手権は現地時間7日、メイン会場のセントアンドリュースでプロだけが最終ラウンドを行った。
2位に3打差、通算17アンダー単独首位でこの日に臨んだドハティは1番、2番連続ボギーと最悪のスタート。優勝を狙える位置で最終日を迎えながら、敗北を喫した今季前半の2試合が頭をよぎった。
だが、ドハティは腐ることなくプレーを続け、5番から3連続バーディでよみがえる。1アンダー71で回り、通算18アンダーでフィニッシュ。2打差に迫ったジャスティン・ローズ(英)を振り切り、3度目の正直でツアー2勝目を飾った。
「スタート前はこれまでの優勝争いと同じようにナーバスだった。でも、やりとげたんだ」と、胸を張るドハティ。ローズはもちろん、4打差4位タイのポール・ローリー(スコットランド)、5打差6位タイのアーニー・エルス(南ア)と実力者たちを向こうに回して、手にした勝利に自信を深めていた。
3つの名門リンクスを舞台にプロアマ形式で開催されていた欧州ツアー、アルフレッド・ダンヒル・リンクス選手権は現地時間7日、メイン会場のセントアンドリュースでプロだけが最終ラウンドを行った。
2位に3打差、通算17アンダー単独首位でこの日に臨んだドハティは1番、2番連続ボギーと最悪のスタート。優勝を狙える位置で最終日を迎えながら、敗北を喫した今季前半の2試合が頭をよぎった。
だが、ドハティは腐ることなくプレーを続け、5番から3連続バーディでよみがえる。1アンダー71で回り、通算18アンダーでフィニッシュ。2打差に迫ったジャスティン・ローズ(英)を振り切り、3度目の正直でツアー2勝目を飾った。
「スタート前はこれまでの優勝争いと同じようにナーバスだった。でも、やりとげたんだ」と、胸を張るドハティ。ローズはもちろん、4打差4位タイのポール・ローリー(スコットランド)、5打差6位タイのアーニー・エルス(南ア)と実力者たちを向こうに回して、手にした勝利に自信を深めていた。