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エース達成のM・A・ヒメネスがプレーオフV!
2008年5月26日(月)午後0:30
44歳のベテラン、ミゲール・A・ヒメネス(スペイン)が、ホールインワンのアドバンテージで欧州ツアー15勝目を飾った。
かつてツアーの本拠地だったウェントワースC(英・サリー)で開催されたBMW・PGA選手権最終ラウンド(現地時間25日)。ヒメネスは首位のロバート・カールソン(スウェーデン)に4打差の通算7アンダー2位タイでスタートすると、3、4番で連続バーディ。そして、直後の5番パー3で最大の見せ場を迎えた。
212ヤードを6Iでティーショット、するとこれがそのままカップイン。鮮やかなホールインワンで一気に試合を盛り上げた。
ところが、通算12アンダーで迎えた大詰めの15番で、わずか60センチのパーパットを外して通算11アンダーに転落。さらにバーディ必須の最終18番パー5でも、2打目をグリーンのすぐそばまで運びながら、アプローチのミスで通算11アンダーのままホールアウト。オリバー・ウィルソン(英)とのプレーオフとなってしまった。
これまでプレーオフでは2戦2敗といいところがなかったヒメネス。プレーオフ1ホール目は、どちらもバーディが獲れず、勝負は2ホール目へ。この日3度目にプレーする18番で、約7.5メートルに2オンさせたヒメネスに対し、ティーショットをラフに入れたウィルソンは、仕方なくレイアップ。3オンさせたが、ヒメネスがイーグルパットをキッチリと60センチに寄せてウィルソンにプレッシャーをかける。そしてバーディパットを沈めたヒメネスがウィルソンを退けた。
「今年は僕にとってツアー20年目の記念すべき年。欧州ツアーで一番大切な試合で勝てるなんて素晴らしい。最高のプレゼントだよ」と、興奮気味のヒメネス。これで賞金ランキングもトップに躍り出た。
また、首位でこの日を迎えたカールソンは、プレーオフがかかった最終18番、1.5メートルのパットを決められず、さらに返しも外しボギー。通算9アンダー3位タイに終わっている。
かつてツアーの本拠地だったウェントワースC(英・サリー)で開催されたBMW・PGA選手権最終ラウンド(現地時間25日)。ヒメネスは首位のロバート・カールソン(スウェーデン)に4打差の通算7アンダー2位タイでスタートすると、3、4番で連続バーディ。そして、直後の5番パー3で最大の見せ場を迎えた。
212ヤードを6Iでティーショット、するとこれがそのままカップイン。鮮やかなホールインワンで一気に試合を盛り上げた。
ところが、通算12アンダーで迎えた大詰めの15番で、わずか60センチのパーパットを外して通算11アンダーに転落。さらにバーディ必須の最終18番パー5でも、2打目をグリーンのすぐそばまで運びながら、アプローチのミスで通算11アンダーのままホールアウト。オリバー・ウィルソン(英)とのプレーオフとなってしまった。
これまでプレーオフでは2戦2敗といいところがなかったヒメネス。プレーオフ1ホール目は、どちらもバーディが獲れず、勝負は2ホール目へ。この日3度目にプレーする18番で、約7.5メートルに2オンさせたヒメネスに対し、ティーショットをラフに入れたウィルソンは、仕方なくレイアップ。3オンさせたが、ヒメネスがイーグルパットをキッチリと60センチに寄せてウィルソンにプレッシャーをかける。そしてバーディパットを沈めたヒメネスがウィルソンを退けた。
「今年は僕にとってツアー20年目の記念すべき年。欧州ツアーで一番大切な試合で勝てるなんて素晴らしい。最高のプレゼントだよ」と、興奮気味のヒメネス。これで賞金ランキングもトップに躍り出た。
また、首位でこの日を迎えたカールソンは、プレーオフがかかった最終18番、1.5メートルのパットを決められず、さらに返しも外しボギー。通算9アンダー3位タイに終わっている。