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R.カールソン、後続に4打差 逃げ切り態勢!
2008年5月25日(日)午後0:25
強風に各選手ともスコアメイクに苦しむ中、ロバート・カールソン(スウェーデン)が単独トップに浮上した。
欧州ツアーのBMW・PGA選手権はイギリス、サリーのウェントワースCを舞台に現地時間の24日、第3ラウンドの競技を終了。突風が吹く難コンディションに、前日まで快調にトップを走っていたポール・マクギンリー(アイルランド)がまさかの7オーバー79の大叩きで通算6アンダー4位タイに後退し、代わってトップに立ったのが1イーグル、4バーディ、4ボギーの2アンダー70で回ったカールソンだった。
ここ2試合連続で優勝争いを演じ、3位(タイに含む)に食い込んでいる好調のカールソンは、ただひとり二桁アンダーに乗せる通算11アンダーまで伸ばし、2位タイのミゲール・A・ヒメネス(スペイン)、オリバー・ウィルソン(英)に4ストロークの差をつけトーナメントをリードした。
「4打差は大きいね。明日は他の選手のプレーに惑わされず、自分のゴルフがしたい。このところ優勝争いが続いているのは集中出来ている証拠。明日が楽しみ」と首位のカールソン。もし勝てば、今大会初のスウェーデン人チャンピオンの誕生となる。これまで欧州ツアーで通算7勝を挙げているが、うち6試合が最終日を首位でスタートしての逃げ切りV。果たして今回カールソンは4打のリードを守り切れるだろうか。
その他、マクギンリーと同じ4位タイにジョティ・ランダワ(インド)、ダニエル・バンシック(アルゼンチン)がつけ、前日58位タイの下位で予選を通過したレティーフ・グーセン(南ア)は通算1アンダー31位タイ。アーニー・エルス(南ア)、コリン・モンゴメリー(スコットランド)らは予選で姿を消している。
欧州ツアーのBMW・PGA選手権はイギリス、サリーのウェントワースCを舞台に現地時間の24日、第3ラウンドの競技を終了。突風が吹く難コンディションに、前日まで快調にトップを走っていたポール・マクギンリー(アイルランド)がまさかの7オーバー79の大叩きで通算6アンダー4位タイに後退し、代わってトップに立ったのが1イーグル、4バーディ、4ボギーの2アンダー70で回ったカールソンだった。
ここ2試合連続で優勝争いを演じ、3位(タイに含む)に食い込んでいる好調のカールソンは、ただひとり二桁アンダーに乗せる通算11アンダーまで伸ばし、2位タイのミゲール・A・ヒメネス(スペイン)、オリバー・ウィルソン(英)に4ストロークの差をつけトーナメントをリードした。
「4打差は大きいね。明日は他の選手のプレーに惑わされず、自分のゴルフがしたい。このところ優勝争いが続いているのは集中出来ている証拠。明日が楽しみ」と首位のカールソン。もし勝てば、今大会初のスウェーデン人チャンピオンの誕生となる。これまで欧州ツアーで通算7勝を挙げているが、うち6試合が最終日を首位でスタートしての逃げ切りV。果たして今回カールソンは4打のリードを守り切れるだろうか。
その他、マクギンリーと同じ4位タイにジョティ・ランダワ(インド)、ダニエル・バンシック(アルゼンチン)がつけ、前日58位タイの下位で予選を通過したレティーフ・グーセン(南ア)は通算1アンダー31位タイ。アーニー・エルス(南ア)、コリン・モンゴメリー(スコットランド)らは予選で姿を消している。