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倉本急降下 B.ランガーが首位奪取!
2008年5月25日(日)午後0:25
今季メジャー初戦で本命のベルンハルト・ランガー(独)が単独トップに躍り出た。
難コンディションに上位のスコアが伸びず、平均スコアが75近くまで跳ね上がった米チャンピオンズツアーのシニアPGA選手権(現地時間24日、ニューヨーク州ロチェスター、オークヒルCC)第3ラウンド。前日4位タイにつけていたランガーが3バーディ、3ボギーのイーブンパー70にスコアをまとめ、通算2オーバーで単独首位に浮上した。
1打差の2位タイにジェイ・ハース(米)とジェフ・スルーマン(米)が続き、ランガーに4打差の4位タイにスコット・シンプソン(米)、ビル・ブリットン(米)がつけている。また久々登場のグレッグ・ノーマン(豪)は通算7オーバー6位タイの好位置を確保したが、「首位とは5打差。優勝争いをしている感覚は全くない」と復活Vの可能性を否定した。
今季賞金ランクのトップを快走しているランガーは、先のザ・プレーヤーズ選手権ではレギュラーツアーでも戦えることを証明すべく、優勝争いを演じるなど、50歳を過ぎて益々ゴルフの調子を上げている。この日も「ショットが凄く良かった。パットはグリーンのスピードをつかむまで時間がかかったけれど、後半は長いのも入ってくれたし、いいゴルフが出来た」と晴れやかな表情を浮かべていた。最終日はスルーマン、ハースと同組でのプレーとなるが「3人とも調子がいいので、お互いが刺激を受け合いながら、楽しく回れると思う」とメジャーでの優勝争いを楽しむつもりでいる。
一方、日本勢は苦戦。前日2位タイの好位置につけた倉本昌弘は、打って変わり、1つしかバーディを奪えず、7ボギー、2ダブルボギーの10オーバー80。前日より12ストローク悪いスコアで通算11オーバーとし、21位タイに急降下。唯一、友利勝良だけがイーブンパー70(4バーディ、4ボギー)の好スコアで通算12オーバーとし、前日の69位タイから26位タイに順位を上げたが、室田淳も通算12オーバー26位タイ止まり。尾崎直道は7オーバー77と乱れ、通算17オーバーで53位タイ。飯合肇は通算22オーバーで77位タイの下位に低迷している。
難コンディションに上位のスコアが伸びず、平均スコアが75近くまで跳ね上がった米チャンピオンズツアーのシニアPGA選手権(現地時間24日、ニューヨーク州ロチェスター、オークヒルCC)第3ラウンド。前日4位タイにつけていたランガーが3バーディ、3ボギーのイーブンパー70にスコアをまとめ、通算2オーバーで単独首位に浮上した。
1打差の2位タイにジェイ・ハース(米)とジェフ・スルーマン(米)が続き、ランガーに4打差の4位タイにスコット・シンプソン(米)、ビル・ブリットン(米)がつけている。また久々登場のグレッグ・ノーマン(豪)は通算7オーバー6位タイの好位置を確保したが、「首位とは5打差。優勝争いをしている感覚は全くない」と復活Vの可能性を否定した。
今季賞金ランクのトップを快走しているランガーは、先のザ・プレーヤーズ選手権ではレギュラーツアーでも戦えることを証明すべく、優勝争いを演じるなど、50歳を過ぎて益々ゴルフの調子を上げている。この日も「ショットが凄く良かった。パットはグリーンのスピードをつかむまで時間がかかったけれど、後半は長いのも入ってくれたし、いいゴルフが出来た」と晴れやかな表情を浮かべていた。最終日はスルーマン、ハースと同組でのプレーとなるが「3人とも調子がいいので、お互いが刺激を受け合いながら、楽しく回れると思う」とメジャーでの優勝争いを楽しむつもりでいる。
一方、日本勢は苦戦。前日2位タイの好位置につけた倉本昌弘は、打って変わり、1つしかバーディを奪えず、7ボギー、2ダブルボギーの10オーバー80。前日より12ストローク悪いスコアで通算11オーバーとし、21位タイに急降下。唯一、友利勝良だけがイーブンパー70(4バーディ、4ボギー)の好スコアで通算12オーバーとし、前日の69位タイから26位タイに順位を上げたが、室田淳も通算12オーバー26位タイ止まり。尾崎直道は7オーバー77と乱れ、通算17オーバーで53位タイ。飯合肇は通算22オーバーで77位タイの下位に低迷している。